19日、都内でミズノ株式会社が記者会見を行った。登壇したのは昨年の国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」で史上7人目のアマチュア優勝を遂げた杉浦悠太で、ミズノとアンバサダー契約を結んだことが発表された。


「今年からミズノアンバサダープロ契約をさせていただきました。小学生のころからミズノのクラブを使わせていただいてるので、とてもうれしいです。気を引き締め直して、優勝を目指して頑張っていきますのでよろしくお願いいたします」

杉浦はジュニア時代からミズノのクラブを愛用しており、プロ転向をきっかけにミズノとアンバサダー契約を結んだ。この契約に同社の取締役常務執行役員である佐野治氏は「杉浦悠太プロとアンバサダー契約を結んだことを発表できて大変うれしく思います。杉浦くんは小学生のときからミズノのクラブを愛用してくれております。今後ますますの活躍、そして世界に羽ばたいてくれることを楽しみにしています」と期待を込めた。

今シーズンからともに戦うクラブについて聞くと、アイアンは『JPX 923 TOUR』を昨年に引き続き使用することが決まっている。「本当に顔も良くて、 自信を持って打つことができます。少しピンが振ってあるような難しいホールでも、ピンに向かって打っていける」と強い信頼を置いている。

そしてドライバーは『ST-X 230』と『ST-G』を試している最中だ。まだどちらを使用するのかは決まっていないが、テストの感触としては「ST-Gのほうが(いい)。ぼくが好きな中弾道でスピンが少ない。いい感触で打てています」と明かした。シーズン開幕に向けて、じっくりとテストを重ねていく。

記者会見では、同社より杉浦へのサプライズも。それは、杉浦の憧れの選手であるルーク・ドナルド(イングランド)からのビデオメッセージだった。画面越しに登場した元世界1位の姿を見ると、杉浦は目を丸くしてスクリーンに釘付け。「本当、まさかすぎてびっくりしてるのと、すごく感動してしまいました」と笑顔を見せた。ドナルドからは「今度一緒にゴルフをしよう」とうれしい言葉も。同じアンバサダープロとして応援コメントが送られた。

今季の目標は日本ツアーの「賞金王」になること。ミズノのクラブとともに、ルーキーイヤーを戦っていく。(文・高木彩音)


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