2月29日から開催される「ダイキンオーキッドレディス」で新シーズンが開幕する国内女子ツアー。シード入りは逃したが、昨年末のファイナルQTを突破して前半戦に出場する選手を紹介。今回はQTランク11位の鶴岡果恋。


2018年のプロテスト合格後、これまでにシード権を獲得したことがない鶴岡は、メルセデス・ランキング56位で自身最終戦となる「大王製紙エリエールレディス」を迎えた。上位50位までの選手に与えられるフル出場権獲得の可能性を残しながら挑んだ初日。「初めてです」と自身でも驚きの1日2イーグルも披露し、4アンダー・13位タイの好発進を決めた。

しかし2日目以降は伸ばし合いについていけず、トータル6アンダーの25位で大会を終えた。単独8位以上に入れば、逆転シードも見えていただけに悔しい結果となった。

どんな結果でも受け入れる覚悟をもって挑んでいた鶴岡は、すぐさま地元・神奈川に帰り練習を開始。QT挑戦へ気持ちを切り替えていた。「今シーズンの悪かったところを調整した。伊藤園ぐらいからショートパットがしっくりこなかった。期間はなかったんですけど、ショートパットを集中的に練習しました」と短い期間でパッティングの調整に励んだ。

そのかいもあって、ファイナルQTでは初日をイーブンで滑り出すと、3日目以降はギアを上げて連日のアンダーパー。トータル3アンダーの11位で突破した。「レギュラーツアーの4日間より、QTの4日の方が全然長く感じました」と来季の”職場”をかけた普段とは異なる緊張感の中、好結果をつかんでみせた。

昨シーズンは、主催者推薦で出られる試合でポイントを積み上げ、2度のリランキングを突破。修羅場をくぐり抜けてきただけに「いつもギリギリなので、まずは第1回のリランキングをギリギリじゃなくて、余裕をもって通って。フルシーズン、ツアーで戦えたらないという気持ちです」。今シーズンこそは初シードを射止めてみせる。


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