19日、日本ゴルフツアー機構(JGTO)は第12回定時社員総会後に記者会見を行い、青木功に代わり第5代会長にミネソタ州立大学特別功労教授の諸星裕氏が就任することを発表。さらに、倉本昌弘や谷原秀人など4人が副会長に就任した。


2014年から日本プロゴルフ協会(PGA)会長を8年間務めた倉本。選手会からの要望や設立に尽力したJGTOをサポートをしたいという思いから副会長に就任した。

「選手がやるべきではないことをやらされているということがかなり多いし、事務局と執行役員との間で“乖離”があった気がする。これからは、事務局に主となって動いてもらえるような組織作りをやっていきたい」。しかし、改革の要となる専務理事、常務理事は決定ができず、次回の理事会へ持ち越しになった。

そして、一部で倉本がJGTOの会長にするのではないかとの報道があったが、本人は公の場で固辞する姿勢を示していた。「私は68という年齢です。あと本当に数年しかゴルフができないなかで、今はゴルフが非常に楽しい。そんな時に会長のような忙しい仕事はやりたくない」と本音を漏らした。

5月16日に開幕する「関西オープン」(滋賀県・名神八日市カントリー倶楽部)でレギュラーツアー初戦を迎える。開催コースの名神八日市CCは1982年に「日本プロ」を初制覇した思い出の舞台だ。「最年長予選通過記録と、ジャンボ尾崎さんが持っている最年長エージシュートを超えたい。70歳まではプレーしたい」。副会長とプレーヤーの“二足のわらじ”を履いて、JGTOの改革に乗り出す。


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