馬場咲希も参戦していることで注目が高まっている米国女子下部のエプソンツアー。実は、昨年マイナビ ネクストヒロインゴルフツアーで活躍した25歳の谷田侑里香(たにだ・ゆりか)も、今年から主戦場としている。


谷田が出場権を獲得したのは、昨年10月に行われた米国女子ツアー(レギュラーツアー)の出場権をかけた2次予選会。谷田は最終予選へと駒を進められなかったが、2次予選会で72位タイとなり、リシャッフルまでのエプソンツアーほぼ全試合に出場できることになった。

そんな谷田に取材したのは、昨年11月のマイナビ ネクストヒロインゴルフツアー最終戦直後。「まだ確定ではないですが、気持ちとしてはエプソンツアーに出たいと思っています」と、このときからほとんど気持ちは固まっていた。



高校1年間と大学4年間を過ごした馴染みの土地だからというだけでなく、「LPGAツアーが世界最高峰だと思う。将来的にそういうなかで戦っていきたい。常に上を見て戦いたいんです」と、高みを目指しての決断だった。

エプソンツアーは今季から、年間獲得ポイント上位15名にLPGAの出場権(10位まではカテゴリー9、11〜15位はカテゴリー14)が付与される。谷田ももちろんそこを狙うのかと思いきや、「正直、まだ分からないというのが現状です。自分より上手い選手がたくさんいますし、アンダーで回らないと優勝も厳しい。そういう世界を肌で感じながら、自分のゴルフを向上させたい」と、まずは自身のレベルアップに主眼を置くようだ。

「(予選会のために)アメリカに行くきっかけとなったのも、LPGAツアーで戦いたいという思い。常にアメリカは自分の目標です」と、目指す場所は決まっている。「自分を高めるため、修行としてもそうですし、もっともっと上を目指して頑張りたいと思ってアメリカに行ってきます。ぜひこれからも応援よろしくお願いいたします」。

初戦は1打足りず予選落ちだったものの、2戦目は予選を通過し、57位タイフィニッシュ。現地時間21日から開幕する3戦目「アトランティックビーチ・クラシック」ではどんなプレーを見せるか。活躍を期待したい。(文・杉本夏希)

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