米国男子ツアーが公式インスタグラムを更新。サウスカロライナ州のハーバータウンGLで18日に初日を迎える「RBCヘリテージ」ウィークの始まりを告げる始球式の様子を動画で公開した。


大砲の爆音とともに前年優勝者が海に向かってショットを放つ始球式は、この大会では恒例の“儀式”。今年はマシュー・フィッツパトリック(イングランド)が、その大役を務めた。身に着けた赤いタータンチェックのジャケットは大会優勝者に贈られるものだ。
 
フィッツパトリックが打った瞬間に大きく画面が揺れるのは、号砲の衝撃か、撮影者が爆音に驚いたのか。別角度からの映像ではショットを見守る女性スタッフも思わずビクッと驚く姿や、伝統的な衣装を身にまとった男性が泰然として大砲を放つ様子などを見ることも出来る。そして、始球式を多くのギャラリーが見守っている。海に浮かぶボートも、この始球式を見に来たのだろうか。
 
昨年の覇者フィッツパトリックは、アマチュア時代の2013年に「全英オープン」「全米オープン」でローアマを獲得。「全米アマチュアゴルフ選手権」で優勝をすると、14年にプロ転向。これまで欧州ツアーでは8勝、米国ツアーでは22年の「全米オープン」で優勝。翌年の「RBCヘリテージ」が2勝目となった。
 
この大会は18年には小平智がプレーオフの末に優勝。日本人として5人目の米国ツアー優勝者となった。また出場15試合目での優勝は、松山英樹の26試合目を抜く最速記録となった。
 
今年は、先週の「マスターズ」を制したスコッティ・シェフラー(米国)をはじめ、スウェーデンの新鋭ルドビグ・オーバーグ、コリン・モリカワ(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)など豪華なメンバーが参戦。はたしてタータンチェックのジャケットに手を通すのは誰になるのだろうか?


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