■なぜかお金が寄ってくる人の習慣:お金持ちはピカピカの長財布を使う
お金持ちの財布は長財布が基本。しかも艶があってきれいなのが特徴と話すのは『バカでも年収1000万円』著者、バカリーマン日本代表の伊藤喜之さんです。

「上場企業の経営者やベストセラー作家など、いわゆるお金持ちの人をたくさん見てきました。二つ折りの財布を持っている人はまずいません。ましてお尻のポケットに入れている人などは皆無です」

さらに「照りがいい」「角が擦れていない」「色がしっかりしている」「形が崩れていない」などの特徴があると伊藤さんは言います。

「とにかく財布を大事にしている。僕もそうですが鞄の中でも入れる場所が決まっていて、ポケットでも胸ポケットと決めている。他のものといっしょくたになっていることはありません」

財布を大事にするということはすなわちお金を大事に思っていること。つまりお金持ちの人はお金を愛し大切にする。誰だってお金は大事だと思っている?ではあなたの財布の中のお札は折りたたんだままになっていませんか? 領収書などと一緒になっていて、小銭やカードで財布が膨らんでいませんか?それではお金を大切にしているとは言い切れません。

■お金に対する正しいフォームを身につける
「日本人はどうもお金に対して冷たい態度を取りがち。なかにはお金が嫌いだとかお金持ちが嫌いと公言する人さえいますが、そういう人はほぼ100%お金のない人です。当たり前ですが、服でも習い事でも異性でも、「嫌い」とか「興味がない」というものは身に付かないし寄ってきません。「好き」とか「興味がある」ものに人はアンテナが立つ。まずこちらが好きになることが両思いの大前提です」(伊藤さん)

伊藤さんによればお金持ちの人はお金に対するフォームがきれいでブレないと言います。

「お金に対する考え方や向き合い方の形=フォームが決まっていて、しかもきれいなんですね。財布の選び方や使い方、お金の扱い方などはまさにその1つ。フォームがきれいで正しければ結果は必ず付いてきます」

お金持ちの人のお金に対する向き合い方を学ぶには、まず形、フォームを真似すること。

「僕自身、昔は二つ折りの安い財布でしたが、一念発起して高価な長財布に変えました。不思議なことにお金に対する考え方も変わったし、収入も明らかに伸びた。お金持ちの人のフォームを真似る。これが一番のお金持ちへの近道だと思います」(伊藤さん)

教えてくれたのは……

伊藤喜之さん
1981年、愛知県生まれ。大学時代にベンチャー企業「アライブ」の立ち上げに参加。その後商社の営業マンとして就職するも成績が振るわず倉庫番に回される。すべてに挫折した経験から一念発起、副業でDJイベントをしながら無休で働き、CDショップにイベントの営業やラジオ局で営業。その働きが認められ元バイト先の「アライブ」社長に誘われ同社で働くことに。飛躍的に営業成績を上げ、2008年同社取締役に。現在の年収は2000万円を超える。
主な著書に『バカでも年収1000万円』(ダイヤモンド社)

取材・文/本間大樹

あるじゃん 編集部