■気が付けば……メイクが崩れて「すっぴん」に!
暑くなると、メイク崩れが気になります。朝、せっかく綺麗にメイクを仕上げたのに、会社に着けば、汗や脂でぐちゃぐちゃになって、すっぴん状態に戻っていた……なんてこともあるのではないでしょうか? メイクで最も重要となるのは、基本のベースメイク。そこで、このベースメイクが美しく、かつメイク崩れしにくく仕上がる秘訣をご紹介します。

■メイク崩れを防ぐ5つの極意とは?


▼【極意1】朝のスキンケアが明暗を分ける肌が乾燥していると、それを補おうとして皮脂を過剰に分泌してしまいます。そのため、顔がテカったりメイクが崩れたりしてしまうのです。だからこそ朝のスキンケアは重要。化粧水は、顔全体にたっぷりつけましょう。(個人的には、数回に分けてつけるのが好み)乾燥が気になる場合は、コットンパックも効果的。テカリが気になる時は、収れん化粧水でやさしくパッティングすると、毛穴も締まり化粧崩れを防ぐことができます。

化粧水のあとは、乳液やクリームで保湿の蓋をすることも忘れずに。夏はベタつくから、乳液などはつけないという人もいると思いますが、それはかえって逆効果。しっかり保湿をしてあげれば、それだけでメイク崩れを防ぐことができます。ただし、ベタつきが気になるTゾーンは少なめに。反対に、乾燥しやすいUゾーンはしっかりと心がけましょう。

▼【極意2】メイク時の汗は禁物夏など、顔に汗をかいた状態でメイクをしていませんか? 顔の表面温度が高い状態だと化粧下地も上手く密着せずに、メイクが崩れる原因になります。まずは、ティッシュを優しく当てて汗を吸い取ると良いでしょう。また、首の後ろを保冷剤などで冷やすと効果てきめんです。

▼【極意3】日焼け止め、化粧下地を忘れずに!ファンデーションの前に、必ず日焼け止めや化粧下地を塗るようにしましょう。特に下地はファンデーションとの接着剤の役割も果たしているのでメイク崩れを防ぐためには必須です。塗る順番は、日焼け止め、化粧下地の順で。(UV効果のある化粧下地を使う場合は、日焼け止めを省いてもOK)規定量を手に取り、額、鼻、顎、両頬の5カ所においていきます。そして、ムラができないよう、薄く均一に伸ばすようにしましょう。しっかりとなじませるために、ハンドプレスも忘れずに。

▼【極意4】ファンデーションはあくまで薄くファンデーションを薄く塗ることでも、メイク崩れを防ぐことができます。化粧下地と同じく、肌に叩き込むようにすると、ムラなく塗ることができます。顔の中心から外側に向かって伸ばしていく。また、頬・額→目のまわり、小鼻、口周りのように、広い部分から細かい部分の順で。スポンジやブラシを使うと、より薄く均一に伸ばすことができます。気になるところは重ねづけやコンシーラーをうまく利用すると良いでしょう。

▼【極意5】パウダーが皮脂を吸着リキッドファンデーションを使っている場合は、仕上げにフェイスパウダーをのせるとテカリ防止に。また、余分な皮脂を吸着してくれるのでメイクも崩れにくくなります。パフを滑らせるようにふんわりとのせるようにしましょう。また、裏技的な方法として、ベビーパウダーをフェイスパウダーの代わりに仕上げに使うとサラサラ感が持続。肌にやさしく汗を吸着してくれるので、肌トラブルを抱えている時など最適です。ここまでを完璧に仕上げたら、メイクの8割は完成と言えます。そのくらいベースメイクは重要なので、手間を惜しまずに行いましょう。

■ポイントメイクを崩さないために重要なことは?
ベースメイク同様、アイシャドウやマスカラなどのポイントメイクも汗や皮脂で崩れやすくなるのは同じです。特にパンダ目になっていたなんて言うときのショックときたら……。

■マスカラはカールしてからトップコートを!
マスカラを付ける前に、乳液などの油分を取り除いておくのも忘れずに! まつ毛をしっかりとカールして上向きにしてからマスカラを塗ることで、パンダ目になるのを防ぐことができます。さらに落ちないようにするにはマスカラ用トップコートの出番。まつ毛をコーティングしてくれるのでマスカラが落ちにくくなります。

■パウダーを使って口紅を落ちにくくする
?口紅は重ね塗りをすることで落ちにくくなりますが、ここでもひと手間かけるのが効果的。下地やリップを塗ったら、口紅を塗る前に軽くティッシュで押さえて余分な油分を吸い取りましょう。仕上げに、パウダーファンデーションなどを唇にのせて色を定着させ(時間がない場合は指でなじませるだけでもOK)最後にもう一度口紅を重ね塗りすれば、落ちにくいリップの完成です。

■メイク崩れを防ぐには、何事もひと手間かけることが大切
メイク崩れには食生活も大きく影響しています。辛いものや刺激物ばかり食べていると汗をたくさんかくし、揚げ物など油を使ったものは皮脂が過剰に分泌される原因に。乾燥肌でもないのに皮脂が多い、という人は特に食生活を見直す必要があるかもしれません。内側からのケア、外側からのケアのどちらも、とにかく手間を惜しまない! それがメイク崩れを防ぐ秘訣と言えそうです。

いかがでしたか? メイク崩れを防ぐ、スキンケア、メイク、食生活。ぜひ参考にしてみてくださいね!

佐治 真澄