ミルナー

スポーツ分析を行う『Opta』が22/23年のプレミアリーグにおける、90分あたりの走行距離が最も長い選手トップ5を明らかにした。今回は彼らを紹介していこう(900分以上プレーした選手が対象)。

2位タイ ロベルト・フィルミーノ(11.0km、リヴァプール)

今季限りでのリヴァプール退団が決まっているフィルミーノ。昨シーズンから出場機会が限られているが、その貢献度は計り知れない。今季は25試合(13試合スタメン)で11ゴール4アシストを記録した。果たして来季からの新天地はどこになるのだろうか。

2位タイ クリスティアン・エリクセン(11.0km、ユナイテッド)

奇跡の復活を果たし、今季からユナイテッドでプレーするエリクセン。2年ぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した。28試合(25試合スタメン)で1ゴール8アシストを記録している。

2位タイ ライアン・クリスティー(11.0km、ボーンマス)

2021年からボーンマスでプレーするスコットランド代表のライアン・クリスティー。昨季はチームがチャンピオンシップに所属していたことから、今季は自身にとって初のプレミアリーグ挑戦となった。32試合(22試合スタメン)で1ゴール1アシストを記録した。

1位タイ ブレンデン・アーロンソン(11.2km、リーズ)

今季ザルツブルクからリーズへ移籍した22歳のアメリカ代表MFアーロンソン。1年目から36試合(28試合スタメン)に出場するなど、ポジションを掴み取った。ただ、チームは19位に終わり、2部に降格することとなった。

1位タイ ジェイムズ・ミルナー(11.2km、リヴァプール)

フィルミーノ同様今季限りでリヴァプールから退団することが決定しているミルナー。今年の1月に37歳となった大ベテランだが、1試合あたりの走行距離は最も長い。2015年にマンチェスターCから加入して以来、与えられた役割をこなしてきたミルナーだが、今後の決断に注目が集まる。

(By ALLSTARS CLUB編集部)