イマドキ女子は寒い季節こそスパイスフードを目指す! カラダを内側から温めたり、美肌にもよかったりといいことずくめ。今、足を運ぶべきは、魚が主役の南インド料理、近年人気急上昇のマレーシア料理、四川料理の名シェフが手がける魅惑鍋の3軒。

特製スープと食材、どちらも味わう火鍋。

お店に入った途端、芳しいスパイスの香りが全身を包む。四川料理界の雄として知られる料理人・菰田欣也さんが手がける火鍋料理は、“スープありき”。肉や野菜をくぐらせるスープを飲みながら食べるスタイル。「タレや薬味で味わうのではなく、どんどんスープを飲んでほしい」と、菰田さん。4種から2種を選べるスープは、初めてなら、自家製豆板醤を使い旨みが濃厚な麻辣湯スープと、和ダシにスパイスを加えた肉骨茶スープをぜひ。芳醇なスパイスパワーに心身ともにおだやかに癒される。

ルビーコース1名¥7,500(注文は2名〜)〜。本日の海鮮5種、フカヒレ、新鮮野菜10種などを、スープにくぐらせて食べる。

ファイヤーホール4000 コース料理のみ、¥6,000〜。黒毛和牛、加藤ポーク、能登直送の野菜など、具材も厳選。スープはほかに、酸白湯、濃厚麻辣湯がある。東京都港区麻布十番2−5−1 マニヴィア5F TEL:03・6721・0788 17:30〜24:00(22:30LO)、日・祝日12:00〜22:00(20:30LO) 月曜休

甘辛くてクセになる、サンバルに技アリ。

近年、人気急上昇なのが、美食の国として知られるマレーシア料理。マレー系、中国系、インド系からなる多民族国家のため、それぞれの文化が融合し、料理のラインナップが多彩なことが人気の一因に! その核となる味付けのひとつが、唐辛子とタマネギがベースの自家製辛味調味料、“サンバル”。野菜や魚介を炒めたり、隠し味にも使われる。サンバルで炒めた真イカは、はじめは甘さを感じつつジワジワと辛さがきいてくる。鯛の頭を豪快に使った名物カレーは、焼きたてのナンとぜひ。

フィッシュヘッドカレー¥1,680。鯛の頭の身をスープにほぐして食べる、ココナッツベースのカレー。

ラサ マレーシア マレーシアのマハティール首相も常連。平日ランチは日替わり¥1,000、土・日・祝日はランチセット¥1,500〜。東京都中央区銀座3−3−6 モリタビル5F TEL:03・6263・2381 11:30(土・日・祝日12:00)〜15:00、18:00(土・日・祝日17:00)〜23:00(22:30LO) 不定休

南インドのマンガロール料理は魚が主役。

南インドの南西部、アラビア海に面した都市・マンガロールにフォーカスしたお店。巷のインド料理店とはひと味もふた味も異なるのがメニューのラインナップ。港町として知られる彼の地のレストラン同様、魚料理を豊富にそろえる。築地で仕入れる魚次第で、メカジキ、ホッケ、アジなど、日替わりで魚が並ぶのは、まるで和食店のようでユニーク。ハマグリをココナッツと数種のスパイスで炒めた“ハマグリスッカ”、魚のカレーを意味する“ガッシ”など、聞きなれない料理名にも興味津々!

マナガツオのグリーンマサラフライ¥2,020。ミントとコリアンダーをたっぷり使い、魚一尾をまるごと炒め煮に。

Bangera’s Kitchen(バンゲラズ キッチン) ランチターリ¥850(税込み)〜、ディナーターリ¥1,375〜。魚を使った米料理のビリヤニも名物。スパイス入りノンアルドリンクも。東京都中央区銀座西2−2 銀座インズ2 2F TEL:03・3561・5516 11:00〜15:00(14:40LO)、17:00〜23:00(22:30LO) 無休

※『anan』2018年10月3日号より。

(by anan編集部)