メイクは、使う色やメイク法によって、顔の印象がガラリと変わります。特に今の時期は、季節感のあるメイクを意識したばかりに、“むくみ顔”になってしまうリスクも! そこで、時短美容家の並木まきが、男性たちが「イケてない」と感じた秋メイクを調査しました。

文・並木まき

1:べったり赤・ピンクアイシャドウ


Pretty woman with makeup and gold earrings, beautiful female model face closeup portrait

「アイシャドウを綺麗に入れている女性は魅力的に感じますが、赤とかピンクのアイシャドウを目のまわりにべったり塗っている人は、いかがなものかと……。
目が腫れぼったく見えるし、ちょっと妖怪風で怖いなって思ってしまうときがありますね……」(33歳男性)

「彼女が、濃いめのピンクのアイシャドウを塗ってデートに来たときには、びっくりしました。普段と顔の感じが違って、まるで寝不足の人みたいで! ピンクは女の子っぽくてかわいい色だけど、濃く入れすぎるとビミョーだなと思ってしまいました」(30歳男性)

この秋も、暖色系アイシャドウの人気は健在。しかし、塗り方や色みによっては、腫れぼったい目に見られることもあるようです。
もし、暖色系のアイシャドウを使うときは、アイホールに幅広く塗ったり、発色が強いものを用いる場合には、アイラインをしっかりめに入れるなどして、腫れぼったくなっていないか確認しながらメイクをするようにしてくださいね。

2:目の印象が弱まるイメチェン

「最近、前より彼女の目が重い感じがして、体調でも悪いのかと心配していたんです。この前彼女にその話をしたら『マツエクを、やめたからかな?』とのこと。マツエクがないだけで、目って重く見えるんですね!」(33歳男性)

「ヨガにハマり始めた彼女は、どんどんメイクが薄くなっています。メイクが薄いことはいいのですが、なんだか目力が感じられなくなって……。出会った頃はメイクが濃いほうだったこともあり『こんな顔だったっけ?』って会うたびに違和感があります」(34歳男性)

空前のマツエクブームも過ぎ去り、自まつ毛派の女性も増えていますよね。また、ヨガなどを始めるとメイクが薄くなる女性もいるようです。しかし、アイメイクをばっちりとしていた女性がパタリとアイラインやマスカラをやめると、男性は違和感を抱くほどの変化に見えることもあるようです。
濃すぎるメイクも万人受けはしませんが、極端にインパクトを抑えるようなイメチェンは、男性目線だと違和感を抱くようです。

3:広範囲のオレンジチーク

「ある日、彼女の顔がギョッとするほどむくんでいるように見えたので、思わず『どうした!?』って聞いてしまいました。返ってきた答えは『何が?』。よくよく見てみたら、ほっぺのオレンジ色が強烈で、いつもと違う印象に見えただけでした(苦笑)」(36歳男性)

「彼女はメイクが好きで、いろいろ試しては自撮りをLINEしてきます。この前は、秋らしくオレンジのチークに変えたって写真を送ってくれたんですが、正直、オレンジって似合う人を選びませんか? 彼女の場合は、顔がバーンと張っているように見えて、あんまり似合ってなかったです……」(38歳男性)

オレンジチークは、広範囲に塗ってしまうと顔が大きく見えやすいのも事実。秋らしく落ち着いたメイクに便利なカラーだけれど、使うときには頬の高い位置に少量使うのが無難な塗り方です。

彼のためにがんばった秋メイクで「なんだか変じゃない?」と思われていたら、ショックですよね。季節の変わり目はイメチェンしたくなるものですが、こんなメイクにはくれぐれもご用心を。

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