「中学生の時にAKB48に入ったんですけど、当時は食に興味がなくてガリガリに痩せていたんです。でも、一人暮らしを始めて先輩にごはんに連れていってもらうようになってから、食に目覚めて。こんなにおいしいんだって思って食べているうちに太って、衣装が入らなくなり、気づけばぽっちゃりキャラになっていました。卒業の時、太っている姿では嫌だったので、“とにかく断食しよう”と3か月で8kgほど落としました」

カラダによくないと思いながらも、どうすれば健康的にボディコントロールができるのかわからなかったと振り返る西野さん。しかし1年ほど前から、少しずつ自分に合う方法が見えてきたという。

「テレビ番組のダイエット企画で、パーソナルトレーニングに出合ったんです。そこで筋トレをするようになってから、引き締まってカラダのラインがきれいに見えるようになったし、たとえリバウンドしても戻すのがラクになりました。食事のことも教えてもらい、なるべくタンパク質を摂って糖質を控えるように意識を変えたのも、よかったんだと思います」

嫌いだった運動のよさを知り、現在は週に1回パーソナルトレーニング、週に2回はキックボクシングに通うのがルーティン。

「ただ、運動はしていてもこういう撮影とか目標がないと、気が緩んで食欲のスイッチが入ってしまうんです。そんな時はもう思う存分食べて、次の日に美容系の予定をめっちゃ入れるようにしています。そうすると“せっかく自分磨きをしたのにまた食べてリバウンドしたらもったいない”とか“もっといい女になりたい”っていう気持ちが強くなって、食欲が収まるんです。まだ道半ばではありますが、今ぐらいのベストな状態をキープできる期間が、少しずつ定着してきていると思います」

西野ボディをつくる、3つのルール。

1、まずは短期目標に向けて頑張る。

2019年、リバウンドしてしまった自分に活を入れるため夏が似合う男女を決める大会「サマー・スタイル・アワード」に応募。「短期的な目標もカラダと向き合うきっかけとしてアリかと」

2、食べすぎた翌日は、美容を念入りに。

「次の日に気持ちを切り替えれば挽回できる! 奮発してエステに行ったり、自宅でのスキンケアも特別なパックを使ったり、半身浴もします」。“いい女になりたい”スイッチをオン。

3、休みの日は積極的にカラダを動かす。

週に1回はパーソナルトレーニングで筋トレを1時間ほど。「休みの日は電車をほとんど使わず、3駅くらい歩いてキックボクシングジムへ。辛くないし、ストレス発散にもなるんです」

にしの・みき 1999年4月4日生まれ、静岡県出身。2012年、AKB48に加入。’17年、卒業。著書に『デブぬけ 激太りした元アイドルが食べながらやせた 奇跡のダイエット方法』(宝島社)。

ワンピース¥8,990(GYDA TEL:03・6408・1079) その他はスタイリスト私物

※『anan』2021年1月27日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・柏木作夢 ヘア&メイク・関谷佳代子(Dharma) 取材、文・菅野綾子 保手濱奈美

(by anan編集部)