岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「YouTubeを始めるなら」です。

最近、MVを公開するだけでなく、ミュージシャンがチャンネルを持ってプライベートな出来事を紹介したり、いろいろなトークをする様子を配信する、というのが増えてきています。例えば、奥田民生さんが宅録する様子を見せる動画を配信していたりとか…。新人、大御所問わず、自分のペースで自由に配信できるのがYouTubeのいいところですよね。

僕は、YouTubeでは趣味のゲーム実況の配信をするくらいで、なかなか有効活用ができているとは言えません。もし、本格的に岡崎体育のチャンネルをやるなら、他にはないような岡崎体育らしいことをやりたいですね。例えば、流行りの「韓国メイクをやってみた」より、まだ日本では流行ってないであろう「メキシコで流行っているメイクをやってみた」とか、ちょっと斜め上からの企画を試してみたい。それから、個人的に、BBCのサバイバル番組で有名な、元イギリス陸軍大尉のエド・スタッフォードが大好きで、よくYouTubeで彼の番組を見ているのですが、彼のような極限状態でのサバイバルも試してみたい。特になんの道具も持たず、着の身着のままでアリゾナの荒野に投げ出されて、果たして1週間生き延びることができるのか。そんな男の冒険心を試してみたいです。

冒険心で言うと、せっかくならバンジージャンプにも挑戦してみたい。これは、僕が以前から話している「死ぬまでにやりたい100のことリスト」のひとつにあげているものです。あ、だからこの「100のことリスト」をひとつひとつ消化していくチャンネルを作るのもいいかもしれません。人がなにか夢を叶えている瞬間を見るのって、面白くないですか? これは、岡崎体育公式チャンネルができそうな気がしてきました。そういう意味でも、やはり手っ取り早く実現できそうな、バンジージャンプを飛ぶ姿をまずお届けしたいと思います。そうなってくるとどこで飛ぶかが問題ですが、実はもう決めてあります。マザー牧場の低いやつがいいんです。なんか日本一高い渓谷で飛ぶとか、そういうのは僕には無理です。絵的にそっちのほうが面白いとか言われそうですが、そんなのもう見飽きてますし、それを面白がる時代は終わっています。僕にはマザー牧場で小学生からでも挑戦できるライトクラスのバンジーで十分。いずれ飛びますので、みなさん楽しみに待っていてください。

おかざきたいいく 『おはスタ』(テレビ東京系)火曜日にレギュラー出演中。約3年ぶりとなるコンセプトアルバム『OT WORKS II』が好評発売中。

※『anan』2021年6月9日号より。写真・小笠原真紀 ヘア&メイク・村田真弓 文・梅原加奈

(by anan編集部)