丸亀製麺に秋の味わいが詰まった新作「うどん弁当」と、これからの季節に嬉しいあったか新メニューが登場しました! うどん好きライターと編集部スタッフがさっそくテイクアウトして実食。味、量、容器、コスパなど、忖度なしで徹底解説します。

うどん弁当のニューカマー!「秋野菜のてんぷらと定番おかずのうどん弁当」 (¥620)


「秋野菜のてんぷらと定番おかずのうどん弁当」


うどん弁当は、今年の春からスタートした、丸亀製麺肝入りのテイクアウト専用メニュー。前回のレビューでもお伝えした通り、“作りたてうどん”のおいしさとバラエティ豊かなおかずが300円台から楽しめる、「知らなきゃ損!」の高コスパ商品です。

この秋新たに登場したのは、旬の味覚が楽しめる「秋野菜のてんぷらと定番おかずのうどん弁当」 (¥620)。うどん弁当定番の、「卵焼き」、「きんぴらごぼう」のおかず2種、薬味の「ねぎ」、「ちくわ磯辺天」と「野菜バラ天」に加え、「秋なす」と「まいたけ」の天ぷらが入った、ボリューム満点の一品。うどんは他のお弁当と同じ、「冷ぶっかけうどん並」が入っています。

フタを開けると縦半分に切った秋なすがどどんと主張! まいたけは、スーパーで見かけるサイズの半かぶ以上の大きさがあります。これは食べ応えがありそう。

実食したのは、20代男性スタッフのBくん。「秋なすは中がトロトロ! 大きめのカットが食べ応えありますね。まいたけの天ぷらは好物なので嬉しい。こちらも大きめだからこそ、食感が生きてます。麺は安定のクオリティ。磯辺揚げとかき揚げはお弁当用のミニサイズですけど、いろいろな味を楽しめてちょうどいい。箸休めの卵ときんぴらも効いてますね〜」と実況!

コスパに関しても、「いつもは並(税込¥390)に¥150前後の天ぷらを足して¥540円前後のお会計だけど、プラス¥80でいろんな味が楽しめるなんて最高!」と高評価です。

「うどん弁当」のつゆ


一方残念だった点を聞いてみると、「前回手が汚れて嫌だったつゆの容器は密閉袋に改良されていたんで、今回は不満がほとんどないですね」と前置きしつつ、「強いて言うなら容器でしょうか。お弁当としていろいろな場所で開けることを想定すると、容器のサイズは変わらずに大きな具材が増えるのは食べにくさもありそう。なにかしら工夫があるといいですね」と指摘しました。

リピート確定のおいしさ!「トマたまカレーうどん」 (税込¥690/並)

「トマたまカレーうどん」と薬味


「トマたまカレーうどん」のテイクアウト容器はうどんのトレーの上に「トマたまカレー」の入ったトレーが重なっている二重底タイプ。食べる直前にカレーをうどんにかけられます。今回は、カレーうどんに欠かせない、たっぷりのネギをお持ち帰り。店員さんに声をかけるとテイクアウト用の薬味カップがもらえますよ!

実食したのは筆者。フタを開けると湯気とともにオフィスに漂う良い香り。カレーをかけたうどんを一口すすると、「う、ウマいっ!」。スパイスと出汁とトマトと卵の絶妙な味設計に、思わずうなります。

一般的なカレーうどんは、スパイスよりも和風だしが前面に出ているイメージですが、この「トマたま」は、にんにくやしょうが、スパイスも感じられる本格カレーの味わい。パンチはあるものの、辛さのメインはしょうがなのでエスニック過ぎずいい塩梅。トマトの程よい酸味がアクセントになり、卵が全体をまろやかにまとめています。

サラサラとトロトロの中間くらいのルーは、冷めにくいのでテイクアウト向き! つるつるの麺によく絡んで喉越し良く通り過ぎた後に、ホワンと残るお出汁のうまみがホッとさせ、あとを引くウマさです。

野菜は溶け込んでいるので具材感はありませんが、ルーにとろみがあるので満足感は高め。30代女性の筆者は「並」でお腹いっぱいです。

「トマたまカレーうどん」


暑い時に辛いものもおいしいけれど、寒くなってくるこれからの季節にこのカレーうどんを食べれば、胃の中からポカポカになれそう。なにより絶対にリピートしたくなるおいしさです!

残念ポイントは、店内飲食ではセットになる「ひと口ごはん」がテイクアウトにつかない点。これは絶対ご飯に合う! ので、テイクアウトでもご飯をつけてくれたらコスパ最高。丸亀さん、お願いしますっ!

テイクアウトクオリティが最強!

丸亀製麺の秋の新作うどんメニュー


「お店で粉からつくる打ち立て麺」をうたう丸亀製麺ですが、テイクアウトでもそのおいしさは健在。今回、冷たい麺だけでなく温かい麺も、お店と変わらないおいしさでいただることがわかりました。

「お店で美味しかったメニューのテイクアウトバージョンにガッカリ」経験がある方はぜひ、丸亀クオリティを体験してみてくださいね。

写真・文 原田さつき