土井:『APEX』はいつからプレイされてるんですか?

貴島明日香:去年の6月頃です。友達に「流行ってるからやろうよ」って誘われて。シーズン5からですね。バトロワが好きで、前は『コールオブデューティ』をやっていて。

土井:ガチゲーマーですね(笑)。どんなところが好きですか?

貴島:やっぱりキャラクターごとの特性ですよね。回復に特化したキャラがいれば、攻撃的なキャラもいる。どうやって使おうか、戦略を立てるのが楽しくて。普段はオクタンを使ってます。

土井:だいぶ攻撃的ですね(笑)。前に出るタイプだ。

貴島:出すぎって言われます(笑)。最初はブラッドハウンドっていう後衛が得意なキャラを使ってたんですけど、だんだん…。

土井:スキルの違いが面白いですよね。場合によっては一気に敵を倒すこともできますし。

貴島:バトロワは生き残りゲームだから、死んだらやり直しができない。だからいかに戦略を練るかが大事になってきますよね。

土井:1対1じゃないから、弱い人でもワンチャン勝てることがある。反対に上手でも負けることがあるし、そこが面白いなと。

貴島:絶妙ですよね。ギリギリ生き残ることもあれば、ギリギリ負けることもあるし。多分、体力が他のゲームと比べて多いんです。

土井:それに尽きます。だからこそ考えながら戦わないと。

貴島:押し引きがうまくないと勝てない。でも、長くても1マッチ20分くらいと時間もちょうどよくて。負けたら「次いこう、勝てるまでやろう!」って切り替えてずーっとプレイできちゃう。

土井:アーマー(鎧)を割る音とか、音がクリアでいいんですよ。プレイ全体に爽快感がある。

貴島:スカッとしますよね。

土井:これだけ人気が出たのは、やっぱりコロナの影響が大きいと思うんです。家にいるようになって、みんながゲームを始めて。

貴島:私も実際そうでした。ゲームはしていたけど、より加速して。

土井:コミュニケーションツールとしての役割を担った点が特に大きかったと思います。他のバトロワ系のオンラインゲームは、ガチすぎて雑談できない。でも『APEX』は集中してる時間が短いので、家に帰って「誰かやっているかな?」ってログインしたら、ずっとお喋りできちゃう。

貴島:本当にそうですね。だからステイホーム期間中、外に出るのが好きな友達は辛そうだったけど、私はゲームでずっと雑談して。

土井:貴島さんは昨年から実況も始めましたよね。

貴島:はい。小学生の頃からずっと実況動画を見てたんです。レトルトさんとかキヨさんとか兄者さん弟者さんとか…。まさか自分が配信する立場になるなんて。でも始めたらいろんな方が声をかけてくださって、嬉しいです。

土井:大会にも出られていて。

貴島:はい。すごく光栄です。『APEX』をプレイする「RAGE PARTY 2021」に出たことで、いろんな人に私が『APEX』をプレイしていると知ってもらえました。土井さんは大会を主催される側ですけど、大変じゃないですか?

土井:いえいえ、簡単ではないけれど楽しいですよ。もともと、知り合いと戦ってみたくてマッチを主催できるカスタムコードをEAの方からいただいたんです。普通にゲームをすると、仲間になることはあっても、敵になることってないじゃないですか。

貴島:なるほど!

土井:それが動機なので、誰が誰とチームを組むかも僕が決めます。本配信はせずに個々の配信にお任せ。飲み会の幹事みたい(笑)。

貴島:面白い! 作ってらっしゃる服もかわいいんですよね。

土井:ありがとうございます。僕はファッション業界の出身なので、オマージュで服を作って、友達にプレゼントしてたんです。そうしたら原宿の『GR8』が声をかけてくれて、販売をすることに。

貴島:影響力が凄いです。

土井:貴島さんの『APEX』愛がよくわかりました。

貴島:これからも楽しく遊びたいです! 実況もしますし、それを見て女の子のゲーマーが増えたら嬉しいですね。

『Apex Legends』(エレクトロニック・アーツ)
2019年2月から配信を開始したバトルロイヤルゲーム。18人の「レジェンド」からプレイするキャラクターを選び、1チーム3人のスクワッドまたは2人のデュオのいずれかで参加。最大60人がオンラインで同時に戦う。徐々に狭くなるフィールドで物資を補給しながら戦い、最後に残った1チームが勝利となる。アメコミのようなかっこいいキャラも魅力。基本プレイは無料。対応機種:PC(Origin、Steam)、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch

きじま・あすか 『non-no』の専属モデルを務め、『ZIP!』(日本テレビ)にお天気キャスターとしてレギュラー出演中。最近ではYouTubeチャンネル「あすかさんち。」を開設。
トップス¥19,800(FURFUR/FURFUR ラフォーレ原宿店 TEL:03・6804・3212) パンツ¥12,980(SNIDEL/SNIDEL ルミネ新宿2店 TEL:03・3345・5357) その他はスタイリスト私物

どい 2020年に招待制ゲームルームVAULT ROOMを立ち上げ、東京に2拠点、福岡に1拠点を構える。主催する大会では、VTuberから芸能人まで多くのゲーマーが参加する。

※『anan』2021年11月17日号より。写真・五十嵐一晴 スタイリスト、ヘア&メイク・橋本裕介 取材、文・飯田ネオ

(by anan編集部)