フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介! 第37回目はシャンクス(Shanks)さま。

悪ガキ!? 元気な男の子猫さまが登場!

【フレンチ猫さま】vol. 37

猫さまの話をもっと聞かせて! 猫アレルギーのために飼えなくなった家族からもらわれてきた猫さまの物語。



名前はシャンクス、生後7か月のヤンチャ盛りの男性猫さまです。



僕はフランス北東部、ドイツ国境に近い街に住んでいます。
外で生まれて、保護された家の娘が猫アレルギーのために手に負えなくなり、今の飼い主のところにやって来ました。



起きてから、食べて、寝て(1日に6回も昼寝)、遊んで、そのへんをたむろします。棒付きのワイヤーで縛られたネズミのおもちゃで遊ぶのが特に大好き。元気いっぱいで、どこにいても遊んだり高いところに登ったりするのが得意です。猫専用の水飲み用噴水が来たときは嬉しかったな〜。



「猫の中で最もフレンドリーな猫」と呼ばれています。いたずらすぎて小さな虎とも呼ばれています。



夢は、この家で飼っている金魚をいつかは捕まえて食べてみること…。
ヤンチャすぎて飼い主を攻撃して驚かせもします。飼い主が大切にしていた蘭の鉢を割ったりもしました…悪気はないのですが、つい…。



今日も飼い主が観ているテレビ番組のチャンネルを変えて、一緒にゲームのMario partyで遊ぼうよーとリモコンを抱えて要求しました。


そんな僕は飼い主に愛されて本当に毎日楽しく過ごしています。

ーーシャンクスは外で生まれた猫。ある家族が保護したのですが、そこの小さな娘は猫の毛でアレルギーを発症し困っていたので、引き取ることにしました。飼い主は、こんなに面白い性格を独占できたので、その娘さんにはかわいそうなことをしたと思っているとのことです。シャンクスはみんなを笑わせ、周りを忙しくさせますが、飼い主は全てを許しているそうです。いつか、シャンクスを見送る日が来るでしょう。その時は将来の家の庭に埋めると決めているとのことでした。

取材、文・Manabu Matsunaga

取材、文・Manabu Matsunaga