フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介! 第38回目はスシ(Sushi)さま。

元気いっぱいの男性猫さまが登場!

【フレンチ猫さま】vol. 38

猫さまの話をもっと聞かせて! 魚が大好物な猫さまの物語。

スシと呼ばれている、2020年6月30日に生まれた男性猫さま。



僕は午前5時頃に起きてカリカリを要求して、その後、庭に出て散歩します。1〜2時間徘徊した後に帰宅し、お昼まで昼寝をします。それから家中の窓越しに(窓の近くのクッションに座って)通りすがりの人や車、鳥が通り過ぎるのをニャルソックします! 鳥がきたら向かって叫びます。その後はずっと昼寝。午後6時頃夕飯です。それからは運動会! どこでも走り、ソファに飛び乗って、ボールと輪ゴムで遊んでくれるように飼い主に要求します。午後9時頃就寝、翌朝まで眠ります。猫としては早寝早起きなんですよ。



夕方の食事はパテ、日中は食べ放題のカリカリ。時々、鮭を食べることがあります。マグロ缶のスープも。魚好きなのでたまりません! それから飼い主が食べたヨーグルトの容器の底に手を入れていただくこともあります。



肘掛け椅子に座ることが定番。家具やベッドの下に隠れることも好き。物干しラックに登るのも好きです! 僕は遊び心があるけれど、時には孤独で、貪欲です。自分ではわからないのですが、仰向けになって寝ることが多いねと、飼い主はインスタグラムの写真を見せてくれます。



グラスに入った水ををこぼすのが得意技! 飼い主は僕のことを「世界で最も美しい猫」と言います。膨らんだ尻尾は「リス」のようだと言っています。



ーー飼い主からのメッセージが届きました。

「私は歴史と地理の教師です。結婚していて、2人の娘がいます。私たちは、かつてシャンパーニュアルデンヌと呼ばれていた地域の、シャロンアンシャンパーニュという都市の中心部に住んでいます。広い庭でお寿司(Sushi)を楽しみましょう!
スシの母親(ジャクリーン)と兄弟姉妹は私たちの家の近くに住んでいます。私たちはその中にいたスシに恋をして、2か月半かけて彼を養子にしました。でも彼はいたずらばかりしていて、テーブルを飛び越えて、食べ物を盗んで、私たちを噛んでいました! 私たちはスシが落ち着くために6か月間教育しなければなりませんでした。家の隣に車が行き交う道路があるので、スシが庭の外に出るのは危険です。長い時間をかけて庭以外は危険であることを教え込みました。
12年前に、ユリシーズという猫を飼っていましたが、残念ながら彼は5歳のときに車に轢かれて亡くなりました。でも私たちはスシを閉じ込めて自由を奪いたくなかったのです。スシがソファで私たちの上に横たわるたびに私たちは幸せを感じています」

取材、文・Manabu Matsunaga

取材、文・Manabu Matsunaga