悩みのもとは、人間関係というかたは多いのではないでしょうか。心理テストで、人間関係を良くするためにあなたが必要とするものを診断しましょう。また、合わせてコミュニケーションが円滑になるコツも紹介します。

人間関係を円滑にするために必要なものがわかる

誰もが一度は人間関係に悩んだことがあるはず。相手との関係を良くするためにはどうしたらよいのでしょうか。 人気占い師・心理テストクリエイターの月風うさぎさんによる心理テストで、あなたの人間関係に必要なものを診断しましょう。

Q. 次の柄の中で、あなたが一番好きな浴衣の柄はどれですか?

A:あじさい柄
B:スイカ柄
C:波柄
D:ハート柄

あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。

A「あじさい柄」を選んだあなた……自己開示力

落ち着いた印象を与えるあなたは、周囲から何かと頼られることが多そう。そんなあなたの人間関係において足りないモノは、「自己開示力」かもしれません。というのも、本当のあなたは周りが思うほど大人でもないし、しっかりしていないのに、優等生なイメージばかりが一人歩きしてしまい苦しい思いをしているのでは?人間関係をよりよいものにするためには、周囲に等身大の自分を分かってもらうことが必要でしょう。

B「スイカ柄」を選んだあなた……行動力

イエローの生地に赤いスイカというビビッドな浴衣を選んだあなたは、一風変わったセンスを備えていそう。そのユニークさに魅力を感じて近づいてくる人も多く、いわゆる男女問わずモテるタイプでしょう。そんなあなたに足りないのは「行動力」かもしれません。自分が何もしなくても周りが何かと手を焼いてくれるおかげで、自ら動くことを面倒に感じがちなのでは? とはいえ、よりよい人間関係を築くためには常に受け身でいてはダメ。特に憧れの人とは、待っているだけでは親しくなれないでしょう。

C「波柄」を選んだあなた……共感力

クールに見られることが多いあなたですが、内面は人一倍デリケート。だからこそポーカーフェイスというバリアを張り巡らし、人から傷つけられないようにしているのかもしれません。そんなあなたには「共感力」が足りないみたい。人間関係を良好にするポイントは、相手の立場に立って考える想像力を養うこと。

D「ハート柄」を選んだあなた……はねのける力

いい人オーラを放っているあなたは、誘いやすい、話しかけやすい雰囲気の持ち主でしょう。そのため、「この子なら大丈夫」と圧をかけてくる人や毒のあるタイプからまとわりつかれたり、イジられやすいかもしれません。そんなあなたに足りないのは、「はねのける力」です。内心嫌なのに、頼まれたらつい受けてしまうのは悪いクセ。人間関係を良好にしたいのなら、上手に断るテクニックを身につけましょう。

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※ 2021年8月11日
※ 文・月風うさぎ配信


相手の心にスッと届く会話術

いつもなぜか相手と気まずくなってしまう…。そんなコミュニケーショントラブルの原因は、何気なく使っている言葉にあるのかもしれません。つい口にしてしまいがちなNGフレーズを上手に言い換えれば人間関係は円満になるはず。企業でカウンセリングや研修に携わる、メンタルアップマネージャの大野萌子さんにそのコツを教えていただきました。

大野萌子さん ポジティブな表現を心がけること。『否定』や『批判』『非難』は、相手の心に届きにくいものです。この3つに、自分や周囲の人間と相手を比べる『比較』を加えた4つの“H”を意識して避けるだけで、やり取りがスムーズに。

なるほど

今の話、よくわかりました
「なるほど」はそつのない相づちに思えますが、ともすると上の空、他人事に聞こえてしまうことも。ほんのひと言でいいので「何を理解したか」を付け加えると、相手に向き合っている印象に変わります。

そのうちランチでも

月末あたりランチしませんか?
よく聞く社交辞令ですが、約束が実らないと相手はないがしろにされた気持ちになってしまいます。本気で誘いたいなら、話を具体化して。もし相手が社交辞令で返事した様子が窺えたら、そこで引いておきましょう。

体調を崩さないようにお気をつけください

健やかにお過ごしください
気遣いがあるように見えますが、相手が元気な人なら余計な心配になってしまうし、反対に体調を気にしている人だと暗い印象を与えてしまいます。思いやりのある、ポジティブな言葉に言い換えるのがスマートです。

それはしないでください

それはこうしてください
例えば「ドアを閉めないでください」と「ドアを開けておいてもらえますか」。同じ内容でも肯定形のほうが相手は受け止めやすくなります。部下の仕事のミスを指摘する時なども、否定ではなく生産的なアドバイスを。

なるべく早めにお願いします

〜までにお願いします
配慮のつもりがかえって相手を困らせてしまうのが「なるべく」「できれば」などの曖昧フレーズ。「今月末までにお願いします」などとはっきり伝えつつ、「難しい場合はご相談を」と思いやりも示せるといいですね。

大野萌子さん メンタルアップマネージャ、産業カウンセラー。長年のカウンセリングや研修の経験から得た言い換え例が満載の著書『よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑』(サンマーク出版)が、ベストセラーに。

※『anan』2021年10月6日号より。イラスト・ery 取材、文・新田草子(by anan編集部)
※ 2021年10月1日配信


少しの工夫で人間関係はよくなる

ほんの少し心持を変えたり、言い換えるだけで相手に与えるあなたの印象は大きく変化します。心理テストの結果を参考に、よりよい人間関係を構築してくださいね。

まとめ構成・小田原みみ