喉を鳴らす方法を知らない猫さまの物語

【フレンチ猫さま】vol.46
猫さまの話をもっと聞かせて! 



2歳の男性猫モウグリさまは、訪問者が苦手な猫さま。



僕は非常に好奇心が強いのですが、怒りん坊でもあり、(人間の)訪問者が家に入ってくるのが好きではなく、他の猫に対しても威嚇し、怖がられています。



僕が生後2か月のとき、写真を見た飼い主が惚れ込んで今があるとのことです。毎日飼い主と午前7時ごろ一緒に起きて、朝食を食べ、抱きしめられたり遊んだりして、午前中が終わります。幼い頃から釣り竿やボールが大好きで、たくさんのおもちゃをもっています。午後は昼寝をし、それから外を観察したりします。飼い主が仕事から家に帰ってくると、遊べと要求します。午後8時は大好物のschesirブランドの夕飯をいただきます。そして午後11時ごろ、寝る前にちょっとだけカリカリをもらって夜は飼い主と一緒にベッドに入ります。



飼い主にはとても甘えん坊ですが、残念ながら嬉しい時に喉を鳴らす方法がわかりません。最近引っ越しましたが、今の環境と日常生活には問題はありません。飼い主と一緒なら何が起きても安心できます。



ーー飼い主はモウグリさまが生後2か月のときに出会いました。彼は農場で兄弟猫さまとともに発見され、保護されたようです。今はリードなしでは外に出ないようにしています。実は昨年、後ろ足にけがをして、獣医クリニックに連れて行き10針も縫いました。彼はそれ以来少し臆病になったのかもしれないと言っていました。幸いその傷は治癒し、後遺症はない様子です。
飼い主は、彼を世話することは義務ですが、たくさんの愛をもたらす存在であると言っていました。

取材、文・Manabu Matsunaga