一人より二人の強さはどこにあるのか。

あらゆる関係性があるこの世の中で、バディ=いわば1対1の形とは?

「最小単位の人間関係は、ある意味逃げ場がありません。相性の良さ、考え方の違いをダイレクトに実感することができます」(心理テストクリエーター・章月綾乃さん)

そんな関係性には、〈パワー増強〉〈クオリティUP〉〈広がり〉の3つの効果が。

「単純に2人分のマンパワーなので、スピードや量は倍に。さらに、お互いの得意分野を活かして分業することでフィールドが広がり、一方で間違いをチェックし合うことも。2人組という強さが、質の向上や安定感に繋がります」

しかし、がむしゃらに探しても、相性の良い相手にはなかなか出会えないもの。

「自分の価値観を知っておくことは判断基準となり、結果的に対人関係のロスも防ぐことに。自分が何を求め、どんな人とならうまくつきあえるのかを心理テストで測り、良き相手との出会いに備えて」

あなたに必要なバディはどんなスタイル?

作品のとあるワンシーンが並んでいます。各シチュエーションで、吹き出しの中にピッタリだと思う言葉をaとbから選んでください。

Q1、負傷した刑事が相棒に叫んでいます。バディの答えは?

a、「放っておけるかよ」 b、「戻ってくるからな、ここにいろよ」

Q2、新米の魔法少女のつぶやきに、ガイドは?

a、「できるよ、自分を信じて!」 b、「じゃあ、ここで終わりだ」

Q3、部活帰りの学生が恋のカミングアウトをしたら?

a、「知っている」 b、「まじで?」

Q4、名探偵がひらめいたようです。助手はなんて言いそう?

a、「さすがです」 b、「また、適当なこと言って」

Q5、お笑い芸人がトーク中にアドリブを入れたら?

a、「という設定でね」 b、「そうだったのか!」

Q6、アスリートが勝利宣言、ライバルは?

a、「俺だって負けないよ」 b、「勝ってから言え」

Q7、自虐中の部下に対して、上司は?

a、「わかっているなら、人の倍働け」 b、「お前はすごいよ」

Q8、ボーカルのつぶやきに、ギター担当は?

a、「俺もそう思う」 b、「今まで通りで何が悪いんだ?」

Q9、何かを拾った執事の問いかけに、主人は?

a、「捨てておけ」 b、「お前に任せる」

Q10、アイドルのワガママにマネージャーは?

a、「ダメに決まっているだろう」 b、「絶対バレないようにね」

Q11、運転中のドライバーの一言に相方は?

a、「運転、代わる?」 b、「交代まで頑張って!」

Q12、妹の嘆きに、双子の姉は?

a、「わかる人にはわかってもらえるよ」 b、「だから、面白いんじゃん!」

診断結果

aはいくつあった? あなたに必要な理想のバディの姿をチェック。

aの数が11個以上のあなたは…青春ドラマ風味タイプ

必要なバディスタイルは…似た者同士

バディは史上最高のパートナー。助け合い励まし合う大親友を兼任。
あなたは愛情深く、調和を大事にするタイプ。協調性があり、共感力も高いでしょう。このため、身近な人の身の上に起こったことは、自分ごととして捉えることが得意なはず。バディを組むならば、お互いに二人でワンセットと感じられる一体感を持てる相手がよいでしょう。イメージとしては、学生時代の親友です。お互いが相手にとって一番の理解者であり、なくてはならない存在と感じられる関係が最高のパフォーマンスを引き出すはず。

aの数が9〜10個のあなたは…ファンタジー風味タイプ

必要なバディスタイルは…名タッグ

バディはリスペクトがベース。手を組むことで互いに大成長。
あなたは、強い個性とプライドの持ち主です。周囲が求めている模範解答がわかっていても、自分が納得しないとわざと外すようなところがありそう。実力は十分ですがクセが強いため、こだわりや理想をわかってくれる人がいないと苦労しやすいでしょう。バディを組むなら、尊敬がキーワードに。相手の実力やセンスを信頼し、素直に背中を預けられるかどうかで判断して。お互いの欠点を補い、長所を引き出す最強のタッグを誇るはず。

aの数が7〜8個のあなたは…ミステリー風味タイプ

必要なバディスタイルは…探偵と助手

バディは暴走しやすい天才肌。名アシストで最強コンビが誕生。
あなたは、つっこみ上手。たいていの人がさらっと流してしまうズレや違和感に気づいて、指摘するのが得意です。観察力が鋭く、コミュニケーション能力も高いため、事を荒立てずに軌道修正ができるはず。バディを組むなら際立つ才能の持ち主と組むのがベスト。突出した能力に敬意を払いながらも、天才特有のポンコツさをカバーし、パーフェクトな状態に仕上げます。あなたの鋭い指摘が問題解決のヒントになることも多いでしょう。

aの数が5〜6個のあなたは…サスペンス風味タイプ

必要なバディスタイルは…共犯者

バディは利害の一致が大前提。裏切れない状況から生まれそう。
束縛を嫌い、自由を愛するあなた。独立独歩の精神で、何事も自分一人で進めていきたいと願っているはず。それだけに、バディと言われてもピンとこないかも。誰かに任せて思うような仕上がりにならなかったり、時間が間に合わなかったりするリスクを考えてしまうでしょう。でも、目的が同じで必要に迫られ、お互いにベストを尽くすしかない状況ならば、手を組めるのでは? ビジネスパートナーとも対等な関係が結べるでしょう。

aの数が3〜4個のあなたは…コメディ風味タイプ

必要なバディスタイルは…凸凹コンビ

バディは強制的に組まされる相手。衝突や反発を経て最高ユニットへ。
あなたは、単独行動を愛する自由人です。自分ルールを持っていて、パターンを崩すのが苦手なタイプ。だから、誰かとバディを組めと言われてもやりにくくなる予感しかしないはず。でも、もしもお互いに好き勝手にやれるとしたらどうでしょう? 別機軸で動いて成果をシェアする形なら成立するのでは。考え方ややり方が全然違う人のほうがノータッチで組めて、悪くない結果に。好き嫌いを超越した不思議な協力関係が作れるはず。

aの数が2個以下のあなたは…スポーツ風味タイプ

必要なバディスタイルは…ライバル

バディは絶対に負けたくない相手。抜きつ抜かれつ大成長することに。
あなたは、目的意識が強い人。何かを成し遂げるためにどうすればベストなのかを常に考えて動くでしょう。このため、一人のほうがよければそうするし、誰かと組んだほうがよさそうならば、力を借りるはず。最良の結果を出すために必要な人がバディとなるのです。野球のピッチャーとキャッチャーのように役割が違う場合もあれば、ライバル的プレーヤー同士のタッグもありそう。運命に導かれるように、切っても切れない関係に。

章月綾乃さん 心理テストクリエーター、占術研究家。小誌をはじめ雑誌、Webで心理テストや占いを監修、執筆。ananwebでは「シン・猫さま占い」、anan Beauty+では「エポックエコ占い」を連載中。

※『anan』2022年7月27日号より。イラスト・oyumi 心理テスト監修・章月綾乃

(by anan編集部)