ヘアケアは細分化&高機能化に注目!

ここ最近のヘアケアは“細分化”がトレンド、とヘアスタイリストのやしまひとみさん。

「乾燥にカラーリング、パーマなど、ダメージの原因ごとにアイテムの選択肢が広がっています。頭皮ケアも血行促進、保湿、皮脂対策など、目的ごとに選べるようになりました」

コスメオタクとして有名な理系美容家 かおりさんは、高機能アイテムの増加に注目している。

「今、髪に投資する人が増えているんです。ヘアケアコスメも、成分にこだわった高機能かつ高価格なアイテムが続々登場して、人気を集めているようです」

髪のツヤやまとまり感は、見た目印象を左右するポイント。進化が著しい最新アイテムで、理想の美髪を目指そう。

補修&保湿

髪の内側と表面、両方からアプローチ。
夏の間紫外線を浴びた髪は、表面のキューティクルが劣化。内部から潤いや髪を構成する物質が流出しているという。

「髪の中で水分をキャッチして潤いを保つ成分や、傷んだキューティクルを保護する成分の入ったコスメを選んでケアしましょう」(かおりさん)

「ヘアケアも、肌と同じく保湿が大事。摩擦など日常のダメージもパーマなどケミカルなダメージも、結果的に乾燥を起こすからです。具体的なコツとしては、時間をかけてトリートメントを浸透させること。流出した中身を補って、しっとりヘアに整いますよ」(やしまさん)

1、髪のダメージ補修に新たなアプローチ 賞

ARGELAN プレミアムリペア シャンプー、同 ヘアトリートメント

天然由来成分を厳選。
ダメージの原因になる、キューティクルの亀裂に着目。植物由来成分を中心とした独自成分が、亀裂を補修&予防。「軽くてふんわりした泡で、シャンプー後も保湿感がバッチリ。トリートメントは髪の1本ずつを潤いの膜で包み、なめらかに仕上がる感じ」(かおりさん)。480ml 各¥1,705 9/1発売(マツキヨココカラ&カンパニー TEL:0120・845・533)

2、ハイダメージヘアでも見事美ツヤが復活 賞

LUCIDO‐L #質感再整ヘアミルク

太くて硬い髪がしなやかに。
インナーカラーやブリーチなどでハイダメージを受けた髪をケア。まとまりやすい髪に整う。「つけ足りないかと思うほど、濡れた髪によくなじみます。髪を乾かし始めるとすぐしっとり質感に。乾いてパサついた髪、広がりやすい髪におすすめ。デートなど特別なイベントの前に使うと効果絶大!」(やしまさん)。90g¥1,540(マンダム/マンダムお客さま相談室 TEL:0120・37・3337)

3、目覚めて感動! 理想の美髪が叶うで 賞

L’OCCITANE ファイブハーブス スカルプナイトセラム

花の力で健やかな髪に。
20年来研究してきた、イモーテルの花のエキスをヘアケアに応用。ストレスを受けた頭皮を寝ている間に集中ケアして、潤った髪を育む。「ジェリーの中にオイルの粒が入った処方なので、液ダレせず頭皮に密着してスッと浸透します。高い保湿力があるのにベタつかず、爽やか」(かおりさん)。50ml¥4,840(ロクシタンジャポン/ロクシタンジャポン カスタマーサービス TEL:0570・66・6940)

4、機能性も官能性も大満足の高機能 賞

fuettarich モイストアップジェルシャンプー、同 トリートメント

厳選した美容成分を配合。
頭皮に潤いを与えながら汚れを浮かせるジェルシャンプーと、頭皮の乾燥を防ぐスキンケア感覚のトリートメント。「もちもち泡を洗い流すときは水圧だけで髪がほどけるほど、なめらかに。ドライ後は、オイルなしでも柔らかにまとまる髪に。髪にハリを感じられます」(かおりさん)。右から200g、150g各¥3,850(Beautick TEL:0120・206・025)

5、セルフのヘアケアがサロンクオリティに向上 賞

plus eau メロウシャンプー、同 トリートメント

何度も触りたくなる髪に。
とろけるような質感と感動の指通りを叶えるべく、選び抜いた補修成分を配合。「ノンシリコンなのに泡立ちがよく、なめらかに仕上がるシャンプー。トリートメントはトロンとしたテクスチャーでなじませた瞬間からしっとり感があり、どんな髪でも潤うケア力です」(やしまさん)。450ml 各¥1,650 10/1発売(多田 TEL:078・862・9307)

やしまひとみさん ヘアスタイリスト。原宿のヘアサロン『ROVER』でディレクターを務める。登録者数7万人超えのYouTubeチャンネル「八島美容室」では、主に美髪になるためのヘアケア方法を発信。

理系美容家 かおりさん 一般社団法人美容科学ラボ代表理事。大学院で物質工学を学び、独学で化粧品について勉強。コスメの企画開発をサポートしたり、オンラインサロン「美容科学ラボ」でセミナーを行う。

※『anan』2022年9月7日号より。写真・橋口恵佑 取材、文・風間裕美子

(by anan編集部)