ピンクのイメージを覆すメイクが秋の気分。俳優の河合優実さんが2022年秋冬「ananモテコスメ大賞」受賞コスメで3つのピンクメイクにトライします。

河合優実×いまどきピンク

この秋は、ピンクのコスメがなくちゃ始まらないというほど、ピンクメイクがブーム。

「ピンク=可愛いと思われがちですが、意外とそれだけにとどまりません。質感や色のトーン次第でこれまでの概念を超えた表情に出合えるから、苦手意識がある方にもぜひトライしていただきたいです」

そう話してくれたpakuchanさんが俳優の河合優実さんを迎えて提案してくれたのは、3つのピンクメイク。アンプリチュードの青みピンクでハンサム、エトヴォスのモーヴピンクでシック、ジルスチュアートのガーリーピンクでロマンティック。

「ハンサム×ピンクのように、一見ミスマッチに感じる組み合わせが成立するのが新鮮で楽しかったです。メイクでもファッションでもお芝居でも、いい意味で裏切っていくことが好きなので、そんな私の気持ちにフィットしました」(河合さん)

普段はブラウンのコスメを愛用していると話す河合さん。

「いつもの気分やイメージからちょっと外す意味でも、メイクにピンクを取り入れてみたくなりました」

【Handsome Pink】コケティッシュなピンクをハンサムに使いこなす遊び心をエンジョイ。

新しい表情に出合える洗練クリーンなピンク 賞

Amplitude

左・コンスピキュアス アイズ 11
中・コンスピキュアス ネイルカラー EX‐06
右・コンスピキュアス マットリップス 09

シュガーレスなモードピンクに恋する、秋。
「バービーちゃんがつけているような青みピンクで、コスメだけを目にしたときは大人には可愛すぎる気がしたんですが、ジャケットコーデとのミスマッチ感も相まってカッコいい表情になれたことが楽しかったです。アイシャドウは透け感がある発色で、顔つきに透明感を出してくれるところも良かった。リップとネイルは見たままキレイに発色してくれました。青みピンクにこんな一面があったなんて新発見でした」(河合さん)。
左・異なる3つの質感がセットに。透け感がモードな青みピンク系。¥7,700 中・あどけないベビーピンク。さりげないパール感が大人っぽく仕立てる。¥3,850 右・大人の可愛げを演出するマットなラベンダーピンク。¥4,730(アンプリチュード TEL:0120・781・811)

Makeup Point

プレイフルなワントーンメイク。
EYE:上のキラキラピンクを指でアイホール広めになじませる。マットな左下を二重幅にしっかりと重ねて奥行きを出す。下まぶた全体に右下のシャイニーなピンクをふんわり広げて、青みピンクの囲み目に。LIP:リップブラシにとって、輪郭をなぞってから唇全体を埋める。2回繰り返してビビッドに発色させると、マットな青みピンクの色みが肌の上でポンと浮いて表情のアクセントに。NAIL:すべての指にシンプルに。2度塗りできちんと発色させる。

ジャケット¥99,000(ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068) シャツ¥30,800(コトナ/アルファ PR TEL:03・5413・3546) イヤーカフ¥17,050 ネックレス¥29,480(共にノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)

【Chic Pink】マニッシュなコーデにピンクを差して、クールな色っぽさを体現。

休日のセルフィッシュなメイクのパートナー 賞

ETOVOS

左・ミネラルクラッシィシャドー グリッターモーブ
中・ミネラルスムースリキッド アイライナー ピンクグレージュ
右・ミネラルシアーマットルージュ プラムピンク

憂いのある顔つきを奏でてくれる。
「エトヴォスの新色は、誰かの目を意識して、というより、オフの日に自分が気持ちよく過ごすためにメイクをする日に使いたいコスメ。どのアイテムもどこかアンニュイなムードが好きです。他の色との組み合わせを楽しむより、今日していただいたメイクのように潔くトーンを合わせるのがよさそう。洋服のテンションとのギャップも好み」。
左・ほんのりセピアがかったモーヴピンクのグラデーションに輝きを添えたパレット。¥4,400 限定発売 中・ピンクのニュアンスをはらんだマットなグレージュ。まなざしにレディな存在感を演出。¥2,970 右・体温で色づいたような血色ピンクにブルーをひとさじ。透明感溢れる発色。¥3,520 限定発売(エトヴォス TEL:0120・0477・80)

Makeup Point

目元と唇に色香を忍ばせて。
EYE:パレットの右上をアイホールに広げる。下の2色を混ぜて二重幅に重ね、キラめきをオン。下まぶたの涙袋の上に左下をふんわりのせて。アイライナーをまつ毛とまつ毛の隙間を埋めるように上まぶたのキワ全体に引き、目尻から外側へまっすぐ3〜5mmハミ出させる。LIP:カジュアルに唇全体に塗った後、指でトントンとなじませる。2回繰り返して厚みを出し、グラマラスに。

ジャンプスーツ¥69,300(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990) シャツ¥93,500(アレキサンダーワン TEL:03・6418・5174) リング¥9,900(クレスターレ)

【Romantic Pink】キラめきがはかなくたゆたうメルティピンクで甘いときめきを。

ハイセンスで媚びない大人のフェミニン顔 賞

JILL STUART

左・アイダイヤモンド グリマー 05
中・ラッシュダイヤモンド グリマー
右・ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト サンセットプロムナード 22

ドラマが始まる予感を連れてくる。
「私みたいにピンクを使い慣れていないタイプは、グリッターや溶け込みカラーのチークを顔にうまくなじませてあげればピンクメイクにチャレンジしやすいことを学んだルック。まぶたや眉がライトに反射してキラキラしたら素敵ですよね。“ムードのあるフレンチレストランでディナーをいただく日にこんな顔つきで出かけるのがいいかもしれない”、なんて、妄想する時間も楽しかったです」。
左・コーラルピンクのグリッター。¥2,750 限定発売 中・シックなピンクのグリッターがキラめくマスカラ&トップコート。¥2,750 限定発売 右・ゴールドを秘めたコーラルピンク系のブレンド型チーク。¥4,620 限定発売(ジルスチュアート ビューティ TEL:0120・878・652)

Makeup Point

繊細な光のコントラストを奏でて。
EYE:手持ちのオレンジブラウンをアイホールに塗っておく。グリッター(左)を目頭から目尻まで二重幅に塗って、キラめきをランダムにちりばめる。黒目の下にもグリッター(左)を塗って瞳をうるうるに。マスカラ(中)を上下にさらっと。EYEBROW:まばらな部分を手持ちのパウダーで埋めてからマスカラ(中)のキラキラをさっと重ねる。CHEEK:全体を混ぜて頬に楕円形にふんわり。

ブラウス¥61,600(コトナ/アルファ PR) ニットグローブ¥16,500(ジョン ローレンス サリバン) ネックレス¥6,000(グレイ) ブレスレット¥17,380(ノウハウ/ノウハウ ジュエリー)

かわい・ゆうみ 2000年12 月19 日生まれ、東京都出身。学生時代に演劇を学び、俳優に。この秋は、『百花』『線は、僕を描く』『ある男』など、出演映画が多数公開予定。

pakuchanさん ヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。雑誌から広告、映像まで幅広いジャンルで活躍。時代を牽引するセンスでタレントや俳優からの指名が殺到中。

※『anan』2022年9月7日号より。写真・嶌原祐矢 スタイリスト・中井彩乃 ヘア&メイク・pakuchan 取材、文・石橋里奈

(by anan編集部)