眠りを誘う家人の脚の隙間。まだ起きていたいから、からだに力を入れて踏ん張っています。

春の眠りは心地がよく、力がゆっくり抜けてゆき、眠りにおちる感覚は柔らかいゼリーのなかを泳いでいるみたい。

春眠暁を覚えず。本当ね、春はなんでこんなに眠いのかしら。鳥のさえずりも、風や雨の音も気がつかず、春の花も散ってしまったわね。おやすみなさい。

ぐりのさん ぐりのさん

2014年、東京生まれ。栗のような白い形の鼻だから、飼い主さんから「ぐりのさん」という名前をもらったの。「ぐりのさん」の「さん」までが名前です。呼ばれるとちゃんとお返事もするのよ(たまにね)。白いソックスもちゃんと履いてるわ、だって女の子だもの。保護猫会からおうちに来て、家人を癒やすために日々ゴロゴロするのがお仕事。だから、ぽっちゃりしてしまって大変。一緒にゴロゴロしてぼ〜っとしましょう。本誌2022年4月号にて、わたなべとしふみさんによるぐりのさんの紹介イラストを掲載しています。