Waphyto Body Cream
フィトテラピーの嗅覚生理学に基づき、東洋の「気血水論」に着目して調香した、天然精油100%のボディケア。Waphyto ボディクリーム(上から、バランス、アンワインド、エンハンス)200g 各¥6,930(Waphyto お客様窓口 info@waphyto.com)

 日本発のライフケアブランドとして、発売2年目にして世界17か国へと羽ばたくまでに成長をした〈Waphyto〉(ワフィト)。フィトテラピーとサイエンス、愛知県東三河の植物の機能性を融合させた植物バイオメソドロジーという製法を日本で初めて用いたことでも注目。ブランドファウンダーは植物療法の第一人者、森田敦子さん。
 その〈Waphyto〉から、東洋の「気・血・水」の考え方に基づき調香された「ボディクリーム」が3種誕生。〈Waphyto〉のプロダクトに欠かせない東三河産の無農薬栽培された5種類の和のハーブのほか、潤う柔肌へと導く11種類の植物成分が贅沢に配合され、複雑なライフステージを生きる女性の肌と心を同時にメンテナンスしてくれる。
 大自然を想起させる香りは3つ。「気:バランス」は、みずみずしいシトラスの香りにビターなピンクペッパーがアクセント。ポジティブ、リフレッシュなど気持ちを整えたいときに。「血:エンハンス」は、華やぎのあるハーブと果実の香りにチョウジのスパイスを効かせた香り。深く温かみのある香りは、モチベーションのアップや、前を向くエネルギーを高めてくれる。「水:アンワインド」は、清涼感のあるグリーンのなかに凛としたシベリアモミの存在感が。浄化やクリアリングなど、すっきりしたいときにはこちらを。
 直径8×高さ6㎝の安定感のあるボトルには、みずみずしいクリームがたっぷり。蓋を開けた瞬間に広がるふくよかな香り立ちや、馴染ませた後、肌が一瞬にして柔らかくなるような驚きの使い心地、すぐに衣服を着てもベタつき感がなく、まるで香りにハグされているような感覚など、森田さんらしい繊細なこだわりが息づいている。シンプルにボディケアとして潤いのチャージはもちろん、ライトなフレグランス感覚でつけたり、また首筋や手首になどつけて日中の気分転換にしたりという使い方もおすすめだ。
 容器は再生プラスチックを採用し、使用済み容器の回収を行っている店舗も。また3月には、ブランド発祥の地である愛知県豊橋市にフラッグシップショップがオープンし、地域活性も目指している。ついついお顔ばかりに投資してしまいがちだが、肌の露出が高まる夏に向けて、ぜひボディの質感も整えていきたい。

文/永富千晴
ながとみ・ちはる/美容ジャーナリスト。〈club C.〉主宰。女性誌やウェブで、企画、編集、執筆に携わる。YouTubeチャンネル「永富千晴キレイの未来」も。

※この記事は、No. 102 2022年6月号「&Beauty」に掲載されたものです。