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ムックの内容

台所は日ごと使い込んでいくうちに、段取りがうまくいくように工夫されていき、それぞれの使い勝手のいい“つくり”に成長していくのではないでしょうか。今回、これまでに取材した32組の台所をずらり並べてみました。さらに、料理道具専門店と料理家が、実際に使い込んで確かめた、揃えるべき道具選びについてのページも加え、Better Lifeに役立つ一冊にまとめました。

 

写真は、1967年(昭和42年)に撮影された、東京都葛飾区・青戸団地のダイニングキッチンの様子。限られたスペースで生き生きと暮らす高度成長期のたくましさを感じる。

機能的で居心地が良く、工夫がいっぱいの台所。

一見、雑然としていたり、道具であふれたりしている台所も、人それぞれの使い勝手があり、そのための工夫があるようです。これまでに取材した32組の料理好きたちの台所を、ずらりご紹介並べてみました。

すべての道具を見える位置に置いた、山杢さんの台所。
植物と子どもたちに囲まれた、宇佐美さんの団欒の場。
みんなが取り出しやすい、西垣内さんのオープン収納。
1940〜50年代の雰囲気を再現した、沼田さんの台所。

専門店が薦める、本当に使いやすい料理道具。

東京に店を構える2つの料理道具専門店。どちらも自分たちで使っていいと思ったものしか店頭に並べません。その両店が、日常的に使う15ジャンル・16アイテムの中で、これぞベストと思う道具を推薦してくれました。

中野区沼袋の『フライングソーサー中野本店』と、浅草・かっぱ橋の『飯田屋』。
直径24〜26cmフライパンと、2〜3合炊きのごはん鍋。
多機能キッチンバサミと、切れ味のいい万能ピーラー。

料理家・冷水希三子が検証。
理論で選ぶ、揃えるべき道具たち。

毎日使う調理道具。ふとした瞬間に「ちょっと使いづらいな」と思うことはありませんか。それにはきちんと理由があるのです。料理家の冷水希三子さんとその理由に向き合い、考え、一生付き合える道具を選んでみました。

冷水さんと検証した、包丁から計量スプーンまで12アイテム。
盛り付け専用の菜箸と、佇まいが美しい片手鍋。
料理思いのサービングスプーンと、シンプルな焼き網。