『ウルトラマンタロウ』のBlu-ray BOX化が決定した。12月22日にリリースされる。放送用マスターから大きく進歩した「HD リマスター2.0」を採用し、より鮮明になった映像を楽しめる。

『ウルトラマンタロウ』は1973年から74年にかけて全53話が放送された特撮ドラマである。円谷プロ創立10周年記念作として制作され、放送から約45年が経過した現在でも多くのファンに愛されている。
今回のBD化では「HD リマスター2.0」を採用。DVDマスターのアップコンバートではなく、撮影原版の16ミリフィルムからリマスターを敢行した。原版の状態を検証・確認したうえで、アナログ時代を熟知したスタッフが映像を表現した。手前に迫ってくるように感じられる色彩や質感まで再現し、フィルムの粒状性も残しているため、放送当時にタイムスリップしたかのような鮮やかさが生まれている。
本編ディスクは9枚組で全53話を収録。特典ディスクにはスタッフインタビューを収録する予定だ。さらに封入特典の解説書は「HD リマスター2.0」の魅力を引き出す徹底活用ガイド仕様となっている。価格は49800円(税抜)だ。

本作は「ウルトラ」シリーズの中でもファミリードラマの要素が強い作品である。主人公の東光太郎は下宿先の白鳥家で頼りになる兄貴分として家族同然に生活しており、彼が所属する防衛チーム・ZAT(ザット)も家族的ムードに溢れている。
そして愛の象徴・ウルトラの母、強さと優しさの体現・ウルトラの父、時に厳しく教え導いてくれるウルトラ兄弟たちも登場。キャラクターたちに共感しながら、自分たちの家族や友人について思いを馳せることができる点も、大きな魅力となっている。

『ウルトラマンタロウ』
販売元:バンダイビジュアル
発売日:2017年12月22日
価格:49800円(税抜)

(c)円谷プロ