2017年7月22日にいよい公開された実写映画『心が叫びたがってるんだ。』。公開初日を迎えた本作の舞台挨拶が開催され、主演の中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛 一 郎、そして監督の熊澤尚人が登壇した。
大人気劇場アニメの待望の実写化ということで、多くのファンたちが詰めかけた。中島の「愛すべき今日、愛すべき皆様にお会いできて、心が叫んでいます。」の“王子らしい”挨拶で幕が上がり、大きな盛り上がりを見せた。

中島は高校3年生の坂上拓実を演じる。おしゃべりが出来ない少女・成瀬順とともに「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された拓実。ほかに選ばれたのは優等生の仁藤菜月、野球部の元エース田崎大樹。担任の思惑で、"ふれ交"の出し物がミュージカルを行うことになり、ミュージカルは奇跡が起こる」という一言に、勇気を出した順は詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補する。4人の想いが交錯し、切ない人間模様を繰り広げる物語だ。

MC から「初日を迎えた今、ここで叫びたいこと」というお題が与えられ、あいうえお作文ならぬ、『ここさけ』作文を披露することになった4人。トップバッターの寛 一 郎は「こんにちは」、石井は「このメンバーで、ここまでこれたのも」と続き、芳根は「最高に最強な座長のおかげです。そんなウチの座長はー」と続き、「ケンティです。(笑)」と最後を飾った中島は「ここさけメンバーマジで大好き!」とメンバーの優しさに応えた。
実は中島を除くメンバーで打合せを行っていたことが分かり、中島は「実は…」と切り出し、皆からの振りがなければ、「『健気に生きる』と言おうとしていた。」と明かし、メンバーに対し「本当に支えて頂きましたね。嬉しさで心が叫んでいますね。ありがとう!」と感謝した。

最後に中島から「言葉の色、重み、大事さを大切にしている作品です。この作品は皆さんにとって、色んな捉え方があると思います。でも、『ここさけ』の製作陣がやりたいとしっかりと言葉にしてくれて話してくれたからこそ、熊澤監督が『このメンバーを揃えたい』としっかりと言葉にして言ってくれたからこそ、今、皆さんと素敵な時間を共有できていると思います。言葉は人を強くしますし、最高の失恋映画で、皆さんの明日がよりよいものになると信じています。『ここさけ』を愛してください!」と心からの叫びをあげ、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。

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