WIT STUDIO制作のオリジナルアニメ『Vivy -Fluorite Eye's Song-』が、ニコニコ生放送・ABEMAにて無料配信決定。これを記念し、シリーズ構成・脚本を務める長月達平と梅原英司から、1〜4話のこだわりやおすすめシーンの振り返りコメントが到着した。


『Vivy -Fluorite Eye's Song-』はニコニコ生放送にて2021年4月20日21時10分より1〜3話一挙配信、4月20日22時30分より4話配信。ABEMAでは4月24日19時〜4月25日19時に1話〜4話を無料配信する。

<以下、コメント全文掲載>
長月達平

現在、放映されている範囲の話なら、やはり初回のインパクトを印象付けたかったのもあり、2話ラストの飛行機が墜落するシーンはなかなか会心の出来だったと思います。映像や演出にも助けられ、作品の雰囲気を明確に打ち出してくれたかなと。
歴史を改変していくプロット上、キャラクターの行動による運命への介入は避けられないと考えていました。『目的』のために最善の行動を取ろうとするAIが、現在と未来の問題と直面したとき、どう判断すべきなのかでヴィヴィとマツモトはぶつかります。
機械的な態度でも人間に寄り添うAIであるヴィヴィと、人間臭いユーモラスさがありながらAIの合理性を優先するマツモト、二体の対比が際立ったシーンと思います。
3話からのエピソードである宇宙ホテルの事件でも、ヴィヴィとマツモトの事件解決へ臨むスタンスとモチベーションの違いはたびたび衝突します。各時代のキーパーソンとなるキャラクターとの関係性も重要ですが、同じ目的のために協力し合わなくてはならないヴィヴィとマツモト、二体の凸凹コンビの今後にも注目してもらえれば、Vivyの物語をもっと楽しんでいけると思います!

梅原英司

長月さんとともに構成・脚本を担当した梅原と申します。
1〜2話でのこだわりのシーンは、やはり瓦礫を支えるヴィヴィのシーンでしょうか。実はあのシーン、マツモトとのやり取りでヴィヴィのセリフをどこからオン(通信ではなく実際に口で喋る)にするかを、エザキ監督や長月さんと延々話し合いました。アクションとしては瓦礫を跳ね除ける、ただそれだけなのですが作画や演出や劇伴、全ての力が合わさって見応えのあるシーンになったと思っています。
3〜4話では、ラストの歌は勿論、無重力や星空など宇宙の描写を是非注目して欲しいです。本当に細かいところまで描いてくれています。そして何と言っても、ヴィヴィの格闘カット。あのカットの動きは脚本では指定しておらず、全て作画・演出の皆さんが作ってくれています。中核を担ったのはアニメーターの徳丸さん。組み合う描写が格好良すぎでした。
ヴィヴィの旅はまだ始まったばかりです。どうか、最後まで見届けてやって下さい。何卒、よろしくお願い致します。

「Vivy -Fluorite Eye's Song-」作品概要
【放送情報】
TOKYO MX 毎週土曜23:30〜
とちぎテレビ 毎週土曜23:30〜
群馬テレビ 毎週土曜23:30〜
BS11 毎週土曜23:30〜
MBS 毎週土曜27:08〜
メ〜テレ 毎週土曜26:30〜
北海道放送 毎週土曜25:58〜
RKB毎日放送 毎週土曜26:00〜
AT-X 毎週月曜23:30〜

【スタッフ】
原作:Vivy Score
監督:エザキシンペイ
助監督:久保雄介
シリーズ構成・脚本:長月達平・梅原英司
キャラクター原案:loundraw(FLAT STUDIO)
キャラクターデザイン:高橋裕一
サブキャラクターデザイン:三木俊明
メカデザイン:胡 拓磨
総作画監督:高橋裕一・胡 拓磨
美術監督:竹田悠介(Bamboo)
美術設定:金平和茂
色彩設計:辻田邦夫
3Dディレクター:堀江弘昌
撮影監督:野澤圭輔(グラフィニカ)
編集:齋藤朱里(三嶋編集室)
音響監督:明田川仁
音楽:神前 暁(MONACA)
アニメーション制作:WIT STUDIO

【キャスト】
ヴィヴィ:種崎敦美
マツモト:福山 潤
エステラ:日笠陽子
エリザベス:内山夕実
グレイス:明坂聡美
オフィーリア:日高里菜

【アーティスト】
ヴィヴィ:八木海莉
エステラ:六花
エリザベス:乃藍
グレイス:小玉ひかり
オフィーリア:acane_madder
(C)Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO