湯浅政明監督による劇場アニメ『犬王』が、「第34回東京国際映画祭」のジャパニーズ・アニメーション部門に正式出品され、11月3日にジャパンプレミア上映を行うことがわかった。上映後には、湯浅監督が登壇するティーチインイベントも開催される。この発表にあわせて、新たな場面写真もお披露目となった。

『犬王』は、室町の知られざる能楽師=ポップスター・犬王から生まれた物語を、変幻自在のイマジネーションで描くミュージカル・アニメ。古川日出男が著した『平家物語 犬王の巻』を原作に、室町時代に人々を熱狂させた実在の能楽師・犬王と、そのバディである琵琶法師・友魚の友情を描く。湯浅監督のもと、脚本に野木亜紀子、キャラクター原案に松本大洋、音楽に大友良英と、常に新作が期待されるクリエイターが集結する作品となる。

「ヴェネチア国際映画祭」、「トロント国際映画祭」、「釜山国際映画祭」、「富川(プチョン)国際アニメーション映画祭」など、海外映画祭での上映が続く本作。このたびジャパニーズ・アニメーション部門への正式出品が決定した「第34回東京国際映画祭」では、11月3日にジャパンプレミアとして公式上映されることに。上映後には、湯浅監督が登壇するティーチインイベントも予定されている。

このほか新たに、「第37回ワルシャワ映画祭」のスペシャル・スクリーニング部門、および「第16回ブカレスト国際アニメーション映画祭」の長編コンペティション部門への正式出品も決定。世界各地の映画祭に正式出品されることで、2022年初夏の全国公開に向けてますます注目を集めそうだ。

『犬王』
公開日:2022年初夏 全国公開
配給:アニプレックス、アスミック・エース

【劇場アニメーション『犬王』 映画祭正式出品】
・第78回 ヴェネチア国際映画祭 オリゾンティ・コンペティション部門
9月1日(水)〜11日(土)
・第46回 トロント国際映画祭 スペシャル・プレゼンテーション部門
9月9日(木)〜18日(土)
・第26回 釜山国際映画祭 アジア映画の窓部門
10月6日(水)〜15日(金)
・第37回 ワルシャワ映画祭 スペシャル・スクリーニング部門
10月8日(金)〜17日(日)
・第16回 ブカレスト国際アニメーション映画祭 コンペティション部門
10月8日(金)〜17日(日)
・第23回 富川(プチョン)アニメーション国際映画祭 長編コンペティション部門
10月22日(金)〜26日(火)
・第34回 東京国際映画祭 ジャパニーズ・アニメーション部門
10月30日(土)〜11月8日(月)

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