『名探偵コナン』の原作コミックス100巻の発売を記念した一夜限りの特別トークショー「江戸川コナン×安室透 スペシャルトーク in バーチャル渋谷」が、10月30日に開催された。渋谷区公認の配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」内、「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2021」のひとつとして行われたもので、江戸川コナン役の高山みなみ、安室透役の古谷徹が、担当キャラクターのアバターで出演した。

トークショーが始まると、まずは「小さくなっても頭脳は同じ、迷宮なしの名探偵! ボク、江戸川コナンです。よろしくお願いしますー!」と、いつものセリフとともに江戸川コナンがアバターで登場。続いて、安室透もバーチャル渋谷の特設ステージに降り立ち、ファンから「可愛すぎるーーーー!!」や「一生の悔いなし!」といったコメントが届いた。

コナンは原作コミックス100巻を達成できたことについて「ずっとボクたちのことを応援し続けてくれて本当にありがとうございます! 厄介な難事件ばかりだけど、これからも頑張ります!」とファンに対してお礼を述べる。安室も「100巻だなんてすごいじゃないか、コナン君」と100巻達成という偉業を称え、ファンからは「おめでとう!!!」「100巻買ったよ〜!」というコメントともに、拍手やハートなどのリアクションが送られた。

ここで改めて、江戸川コナン役の高山みなみ、安室透役の古谷徹として登場したふたり。バーチャル空間でのトークショーは初めての高山と古谷は、それぞれの「コナンアバター」と「安室アバター」について「可愛いけど、ちょっと頭がでかい?(笑)」とツッコミをいれつつも、操作に慣れてくると様々なポーズを楽しんでいく。

そして今回は、初のバーチャル空間でのトークイベントということで、バーチャル空間のスクランブル交差点を“街ブラ”し、ファンとの交流やツーショット撮影なども行う。バーチャル空間だからこそ実現したファンサービスに、ファンからは「興奮が止まらない」「スクショがパンパンだ〜〜!」と喜びの声が多数挙がった。

原作コミックス100巻の発売を記念して、原作者・青山剛昌の完全監修による「名探偵コナン 100の内緒話(シークレットストーリー)」特設サイトなど、様々なプロジェクトを展開している『名探偵コナン』。連載中のスピンオフ作品も『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』のほか、劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』でその人気を絶大なものにした安室透が活躍する『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』、そして『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』のアニメ化が決定している。ファンからも注目度が高いストーリーになっているということで、古谷は「アフレコが楽しみ。7年前という若い頃のやんちゃな安室透を出していきたい」との意気込みを語った。

そして、来年春に公開予定の劇場版25弾についてのトークになると、先日発表された“ハロウィンヴィジュアル”がステージに投影された。このヴィジュアルは、渋谷スクランブル交差点と思われる場所を背景に、安室・松田・荻原・諸伏・伊達ら警察学校メンバーたちがハロウィンコスプレを楽しんでいる様子が描かれてたもの。劇場版25弾とも関係しているこのヴィジュアルに、コナンが映っていないことに気づいた高山は「まさか、コナン君の出番がない?」と困惑気味にコメントする。

まだタイトルも明かされていない劇場版25弾だが、古谷からは「困った時のコナン君」というヒントが出され、これにファンたちが「来年まで待ちきれない!」と盛り上がり、会場の雰囲気は最高潮に。また、「これは、いろんな安室さんが見られるのでは」という高山の推測に、古谷は「名推理!」というコメントしつつ、「是非、公開を楽しみにしていてほしい」とファンに呼びかけた。

トークショーの最後は、高山によるコナンのセリフ「真実はいつもひとつ!」で締めくくりに。高山と古谷、そしてファンにとっても特別なハロウィーン前夜となった。なお、このトークイベントの模様は、渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトの公式YouTubeにて公開中だ。

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996