2022年4月16日・17 日に幕張メッセホール2・3にて、「鬼滅祭〜 アニメ参周年記念祭〜」が開催され、花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、日野聡、石田彰、小西克幸ら声優陣が出演。イベントでは、アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の第1弾PVが公開となった。

『鬼滅の刃』の原作は、2016年11月から2020年5月まで「週刊少年ジャンプ」で連載された吾峠呼世晴による同名コミック。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となっている。

アニメーション制作はufotableが担当し、2019年4月よりテレビシリーズ第1期『竈門炭治郎 立志編』、2020年10月より劇場版『無限列車編』、2021年10月より劇場版を再構成したテレビシリーズ『無限列車編』と展開。2021年12月より『遊郭編』が放送され、最終回放映後、テレビアニメ第3期『刀鍛冶の里編』の制作が発表された。

今回開催された「鬼滅祭〜 アニメ参周年記念祭〜」では、2日間で1万人が幕張メッセへ来場し、ステージプログラムである「鬼滅の宴 -遊郭編-」(16日実施)・ 「鬼滅の宴 -無限列車編-」(17日実施)の映画館でのライブビューイン グ、オンライン配信を合わせて、合計4万人(4月17日17時現在)を動員した。

展示エリアでは、無限列車編と遊郭編にまつわるさまざまな展示を実施。 劇中の無限列車を再現した列車が展示された「無限列車編」エリアでは、 アニメの名場面を追体験出来るセリフ&ビジュアルギャラリーや、煉獄が食べていた牛鍋弁当や魘夢の触手などを再現。無限列車での任務を感じられるエリアになっている。

「遊郭編」エリアでは、遊郭の街並みと「ときと屋」「荻本屋」「京極屋」を再現。実際に襖の奥を覗いた先にはさらにさまざまな展示が飾られ、まるで炭治郎たちと遊郭に潜入しているかのよう。

両エリアに加え、キービジュアルポスター、パッケージイラストの実物展示、コラボ描きおろし版権、みにきゃら版権などを集めた「イラスト画廊」、メイキング映像や複製原画を展示した「1カット展」や、サイン色紙・台本などの展示、版権掲載の雑誌や電車中吊りなどの交通広告物を集めた「プロモーション展示コーナー」、グッズの展示、ファンの方からのメッセージを集めたメッセージフラッグも展示。そのほか、家庭用ゲーム「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」の体験エリア、着ぐるみのグリーティングなども大いに盛り上がった。

ステージプログラム「鬼滅の宴」は、16日に遊郭編、17日に無限列車編として開催。「鬼滅の宴」は朗読と生アフレコを組み合わせた構成で、2019年の前回の上演から、2年半ぶりの公演となる。遊郭の街並みのセットを背景にした「鬼滅の宴 -遊郭編-」は、花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、小西克幸が出演。シークレットゲストとしてAimerが登場、劇中で「残響散歌」「朝が来る」を生歌唱で披露し、ステ ージを彩った。

また、ステージ終盤、さらにサプライズが。スクリーン上で、制作が発表されているテレビ アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の第1弾 PVが流れ、これまでの炭治郎たちの戦いの軌跡に加え、次なる任務地・刀鍛冶の里での鍛冶の様子から始まり、霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃の姿が、そして、刀を抜き戦う炭治郎の姿がそれぞれ新作映像で公開された。

PV終了後、ステージ上には、時透を演じる河西健吾と甘露寺を演じる花澤香菜がシークレット登場。会場は大興奮の中、幕を下ろした。

無限列車のセットを背景にした「鬼滅の宴 -無限列車編-」は、花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、日野聡が出演。物語後半では、猗窩座役の石田彰が劇中の猗窩座のように突然の登場。予告されていなかった石田の登場に会場は大いに盛り上がった。劇中では、LiSA が「明け星」「白銀」「炎」をシークレット登場で生歌唱。 観客席からは大きな拍手があふれていた。

「鬼滅の宴」は両日ともに、映画館でのライブビューイング、オンライン配信も実施され、オンライン配信は4月24日まで視聴可能。見逃した方も、ぜひチェックしてみては。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable