6月17日は山寺宏一さんのお誕生日です。

山寺宏一さんは1980年代に声優デビュー。第3回声優アワードでは、声優という職業を広めた人物に贈られる富山敬賞を、第14回では洋画やドラマの吹き替えを対象とした外国映画・ドラマ賞を受賞しました。
2021年から22年にかけては『ルパン三世 PART6』や『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』など多くのタイトルに出演。現在公開中の実写映画『シン・ウルトラマン』でも重要なキャラクターの声を務めています。


そこで山寺宏一さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを2年ぶりに実施しました。6月1日から6月8日までのアンケート期間中に133人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。


■幅広い年代のキャラが上位に!

第1位

1位は『銀魂』の吉田松陽。支持率は約18パーセントで、前回の4位からランクアップしました。



「坂田銀時、桂小太郎、高杉晋助の恩師であり、『銀魂』というストーリーにおいてある意味では最大の重要人物。『銀魂 THE FINAL』でのラストシーンはとても感動的でした」や「松陽先生の優しい声が大好きです。虚を演じているときの声質が全然違っていて、その使い分けにも驚きました」と物語の鍵を握るキャラクターであることや、作中で異なる芝居を楽しめることから多くの票を集めました。

第2位

2位は『アラジン』のジーニー。支持率は約11パーセントで、昨年より一つ順位を下げました。


ランプの精であるジーニーには「アニメ版でも実写版でもジーニーの吹き替えを担当しているのがすごい。ミュージカルシーンでの歌声や、アラジンとの友情が育まれていく様子が伝わってくるところも素敵です」や「ジーニーの愉快な喋り方を完璧に演じているから! どんなものにも変身できるジーニーは七色の声を持つ山ちゃんが相応しい!」と多彩な魅力が詰まったキャラだという声が届いています。

第3位

3位は『ワンピース』のコラソン、『カウボーイビバップ』のスパイク・スピーゲル、『らんま1/2』の響良牙が同票。支持率は約5パーセントでした。

コラソンには「トラファルガー・ローに向けた“愛してるぜ!!”のセリフが変顔だったけど感動した。優しい性格が好き」。
スパイクには「シリアスもコミカルもこなすスパイクは、山寺さんの声でより魅力的になります。ストーリーや音楽もカッコ良かったです」。


響良牙には「方向音痴だけどあかねちゃん一筋の良牙と、水を被ると変身してしまう愛嬌たっぷりの黒ブタのPちゃん。どちらも演じているのはすごいと思います」。
と異なるタイプのキャラクターが同順位で並びました。

■そのほかのコメントを紹介!!

『かいけつゾロリ』ゾロリには「あのゾロリがだんだんイケメン(イケキツネ?)に見えてくるのは、山ちゃんのイケボ効果が大きいと思います!」。



『映画 ねこねこ日本史 〜龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!〜』ヤッちゃんには「カラス型タイムマシンのヤッちゃんのツッコミを山寺さんの声できけるのが嬉しかった! テレビシリーズで担当しているナレーションも大好き」。

『イノセンス』トグサには「『攻殻機動隊』の複数シリーズで演じていますが、とくに『イノセンス』で疑似体験の迷路に囚われたシーンでの迫真の悲鳴が耳にこびりついています」。


『劇場版 呪術廻戦 0』ミゲルには「謎多きキャラですが映画での五条悟との戦いは迫力があって素晴らしかった。不慣れな日本語の表現もさすが山ちゃん!」と2021年公開のタイトルにも投票がありました。

2022年版では1980年代から2020年代までのキャラクターがトップ10にランクイン。長年にわたって第一線で活躍していることが再確認できる結果となっています。

■ランキングトップ10

[山寺宏一さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2022年版]
1位 吉田松陽 『銀魂』
2位 ジーニー 『アラジン』
3位 コラソン(ドンキホーテ・ロシナンテ) 『ワンピース』
3位 スパイク・スピーゲル 『カウボーイビバップ』
3位 響良牙 『らんま1/2』
6位 加持リョウジ 『新世紀エヴァンゲリオン』
6位 ゾロリ 『かいけつゾロリ』
8位 赤井務武 『名探偵コナン』
8位 茅場晶彦 『ソードアート・オンライン』
8位 ミゲル 『劇場版 呪術廻戦 0』

(回答期間:2022年6月1日〜6月8日)



■ランキングトップ20

[山寺宏一さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2022年版]
1位 吉田松陽 『銀魂』
2位 ジーニー 『アラジン』
3位 コラソン(ドンキホーテ・ロシナンテ) 『ワンピース』
3位 スパイク・スピーゲル 『カウボーイビバップ』
3位 響良牙 『らんま1/2』
6位 加持リョウジ 『新世紀エヴァンゲリオン』
6位 ゾロリ 『かいけつゾロリ』
8位 赤井務武 『名探偵コナン』
8位 茅場晶彦 『ソードアート・オンライン』
8位 ミゲル 『劇場版 呪術廻戦 0』
11位 めいけんチーズ 『それいけ!アンパンマン』
12位 アベルト・デスラー 『宇宙戦艦ヤマト2199』
12位 銭形警部 『ルパン三世』
14位 アーロン 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』
14位 秋山駿 「龍が如く」シリーズ
14位 音村楽也 『イナズマイレブン』
14位 斉木熊五郎 『斉木楠雄のΨ難』
14位 ゾーフィ 『シン・ウルトラマン』
14位 トグサ 「攻殻機動隊」シリーズ
14位 ビッキー 『夢王国と眠れる100人の王子様』
14位 ミュウ 『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』

(回答期間:2022年6月1日〜6月8日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。