TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』は、阪神電車の武庫川線とのコラボ企画「涼宮ハルヒの巡遊(じゅんゆう)」を2022年7月23日から9月25日の期間限定で開催。武庫川線車両の特別装飾やデジタルスタンプラリーなどイベントを多数用意する。

涼宮ハルヒを主人公した谷川流によるライトノベル『涼宮ハルヒ』シリーズは、第1作『涼宮ハルヒの憂鬱』を京都アニメーションが2006年にTVアニメ化。ハルヒが団長を務めるSOS団のメンバーによる非日常な学園ストーリーは人気を呼び、劇場作品『涼宮ハルヒの消失』も制作された。原作は2020年11月に9年半ぶりの新作『涼宮ハルヒの直観』が刊行され、話題となったのは記憶に新しい。

『涼宮ハルヒの憂鬱』の作中では阪神電車沿線の兵庫県西宮市内の様子が多く描かれている。「涼宮ハルヒの巡遊」では、阪神電車・武庫川線車両に特別装飾を施した運行、阪神電車記念入場券セットの発売、阪神バスのラッピング装飾といった企画で盛り上げる。

武庫川線車両の特別装飾は副標と車内吊りで行われ、車両全4編成が異なるデザインで運行。「甲子園号」にはハルヒら4名のキャラクターが描かれたほか、「タイガース号」にハルヒ、「TORACO号」に長門有希、「トラッキー号」に朝比奈みくるがそれぞれデザインされた。

阪神電車記念入場券セットは、駅長室のある全6駅(大阪梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮・新開地)の記念入場券セットが各駅長室で発売される。

阪神バスのラッピング装飾は、西宮山手線・鷲林寺(じゅうりんじ)線」車両に行われる。デザインは戸袋シート(乗降口横)と 後部窓下大型シートに施され、車内にも「涼宮ハルヒ」イラストを使用したポスターを掲出する。

さらに都市再生機構(UR都市機構)武庫川団地内「赤胴車のある広場」で展示されている「赤胴車」はハルヒデザインのドアステッカーで装飾(アプリ上でラッピングする企画も用意)。また、甲子園歴史館では企画展コーナーで「場面写」約20点を展示し、西宮市内5ヶ所でのデジタルスタンプラリー、アプリ内の地図上にあるスポットに行くとAR(拡張現実)で場面写が表示される「不思議マップ AR・聖地巡礼マップ AR」も展開する。

「涼宮ハルヒの巡遊」期間内の9月18日には、プロ野球の阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズによる「涼宮ハルヒの球宴」も開催。長門有希役の声優・茅原実里によるファーストピッチセレモニー、ハルヒを演じた平野綾のメッセージ紹介で試合に華を添える。イベントビジュアルはイラストレーター・いとうのいぢが描き下ろし、ノベルティグッズの配布や限定コラボグッズを販売。同日は抽選で100名を招待する「涼宮ハルヒの球宴」トークショーも実施して、茅原や企画プロデューサーらが登壇する。

■「涼宮ハルヒの巡遊」概要
・開催期間:2022年7月23日〜同9月25日
・特別装飾車両の運行時間:阪神電車公式サイトで公開
・阪神電車記念入場券セット:価格1,000円(税込)/8月1日から阪神電車各駅長室で販売(入場券の有効期間は2023年3月末まで)
・TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』場面写展:甲子園歴史館内企画展コーナーで開催/甲子園歴史館入館料で入場可能

■「涼宮ハルヒの球宴」概要
・開催日:2022年9月18日18:00試合開始
・会場:阪神甲子園球場
・『涼宮ハルヒの球宴』トークショー:2022年9月18日14:30〜15:00(予定)
・応募方法:場面写展会場のポスターから2次元コードを読み取り、専用応募フォームで応募


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