月に“3日”しか販売しないという江戸時代から続く伝統的な和菓子が京都にあるというのをご存知でしょうか?

今回は2019年6月5日(水)に放送された読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』の『スイーツファイル』で紹介された幻の和菓子をご紹介します!

 

■京都・西大路に本店を構える老舗和菓子店『笹屋伊織』

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

名神高速・京都南インターから車で5分ほどのところにある『笹屋伊織』1716年創業という老舗の和菓子屋さんです。

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

現在は国内に35店舗、全国各地の百貨店にも展開している和菓子の名店です。

そんな『笹屋伊織』で販売している”幻の和菓子”とは棒状の変わった形が特徴の『どら焼』(1棹1,620円・税込)。

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

 

■忙しい修行僧たちの依頼で誕生した棒状の『どら焼』

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

なぜ、このような棒状の『どら焼』が誕生したのでしょうか? 『笹屋伊織』が創業した1716年から100年後の江戸時代末期に誕生したという棒状の『どら焼』。

5代目当主が、京都の東寺から「副食になるお菓子を作ってほしい」と、受けた依頼がきっかけだったそう。5代目が頭を悩ませていたところ、お寺で『銅鑼(どら)』を発見。

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

鉄板がなかった江戸時代。銅鑼を熱々に熱して生地を焼き、その上から餡を包んで銅鑼に似せた、棒状のどら焼きを開発したのです。

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

普段精進料理を食べているお坊さんが食べるため、動物性の卵は使わず、さらに素早く手を汚さずに食べられるよう、竹の皮で包んで工夫したそうです。

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

そんな『どら焼』のお味はというと、もっちもちの皮にこし餡を包み込み、甘さを抑えた上品な味。

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

竹の皮を外しながら食べることで、手を汚さずに食べることができるのも魅力です。

 

毎月20日、21日、22日の限定販売(※予約可)を行う幻の『どら焼』。ぜひこの日に合わせてお買い求めに行ってみてくださいね!(文/小田切萌)

<店舗情報>
笹屋伊織 南店・イオリカフェ
住所:京都府京都市南区吉祥院池田町35
最寄駅:JR『西大路駅』
電話番号:075-692-3622(※代表)
営業時間:9:00〜17:00
定休日:日曜日

【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』(月曜〜金曜 5時20分〜)

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