京都市右京区にある『平岡八幡宮』。

山城国最古の八幡宮であり、現在では『水戸黄門』など時代劇のロケにも使われている神社で、他にも年に2回だけしか見ることができない『花の天井』や、きれいに咲き誇る椿など、みどころがいっぱいのスポットです。

■年2回の特別公開で見れる『花の天井』

画像:平岡八幡宮

809年に、弘法大師(空海)が創建し、山城国最古の八幡宮と言われている『平岡八幡宮』。室町時代に焼失した本殿は、時の全将軍・足利義満により再建され、勝運・財運・出世・音楽・芸能のご利益があることでも知られています。

画像:平岡八幡宮

本殿内陣の天井には、44種類の異なる花の絵が描かれた『花の天井』が!

画像:平岡八幡宮(※写真は『高尾楓』の花絵です。)

江戸時代末期に描かれたといわれていて、長い年月が経った今も変わらぬ美しい花の絵を見ることができます。普段は見ることができませんが、毎年春と秋に特別公開されています。

画像:anna

特別拝観に合わせて、着物地でつくられた『百椿の図屏風』も展示されますよ。

■願い事が叶う伝説の椿

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さらに、『平岡八幡宮』では、春に約200種類の椿の花を見ることができます。花びらが三角に開く『平岡八幡ヤブ椿』や、金魚のように見える『金魚葉椿』など、さまざまな種類の椿を楽しめるんです。

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「願い事をすると、その願いが成就した」という“白玉椿伝説”で知られる『しだれ八重白玉椿』。こちらも 普段は見られませんが、『花の天井』の特別拝観に合わせて期間限定で公開されています。

■秋には紅葉が美しく色づく

画像:平岡八幡宮

秋には、紅葉スポットとして多くの人が訪れてるスポットとしても有名で、境内にある『高尾もみじ参道』の美しく色づく紅葉は必見です!

画像:平岡八幡宮

真っ赤に色づいた紅葉と秋の特別拝観を同時に堪能できるのでおすすめです。今年の『花の天井 秋の特別拝観』は、2020年9月11日(月)〜12月6日(日)10:00〜16:00(最終受付は15:30)に開催されます。(※10月4日(日)、10月10日(土)、10月11日(日)はお休みです。)

<スポット詳細>
平岡八幡宮
住所:京都府京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23番
アクセス:市バス・JRバス『平岡八幡前』下車
電話:075-871-2084
料金:無料
※花の天井の拝観料は800円 (宮司のお話、大福茶付)

春には椿、秋には紅葉が楽しめる『平岡八幡宮』。ぜひ足を運んでみてくださいね。(文/村西美郁)

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※ anna/平岡八幡宮