新型コロナウイルスの影響により休館していた大阪・吹田市にある『万博記念公園・太陽の塔』。ついに、2020年8月1日(土)から営業を再開しています。

さまざまなイベントが開催されたり、桜や紅葉など四季折々の自然を楽しめると人気のスポット。万博記念公園と言えば『太陽の塔』を思い浮かべる方も少なくないはず。実はこの塔の中に入ることができるってご存知でしたか?

■『太陽の塔』は顔が4つある!?

画像:anna

1970年に大阪・吹田市で開催されたアジア初の『日本万博博覧会』(大阪万博)のテーマ館の一部として建設された『太陽の塔』。芸術家・岡本太郎氏が生み出し、その高さは約70mで腕の長さが約25mとダイナミック!

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『太陽の塔』は、4つの顔を持っているんです! 1つ目は塔の頂部の金色に輝き未来を象徴する『黄金の顔』、2つ目は現在を象徴する正面の『太陽の顔』、3つ目は過去を象徴する背面の『黒い太陽』。これらは未来、現在、過去を表しています。外観からはこの3つの顔を見ることができます。

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第4の顔である『地底の太陽』は、塔の中にあるんです! 岡本太郎が作成した巨大な仮面『地底の太陽』は、大阪万博閉幕後に行方不明になりましたが、2018年に展示のために復元されました。

■内部にはたっぷりの魅力が!

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塔の中で見られるのは『地底の太陽』だけではないんです! 中へ進むと見えてくる『生命の樹』は、1本の樹木にアメーバーなどの原生生物から恐竜、そして人類に至るまで生物の進化をたどる33種183体もの生き物のを見ることができるんです。その高さはなんと約41m!

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『生命の樹』は階段を登りながら楽しむことができるんです。途中にはゴリラの姿も! こちらのゴリラは1970年の大阪万博当時からあり、あえて修復せず、50年の時を感じられる展示になっているんです。

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さらに塔の左腕部分の中は当時の非常階段になっていて、さまざまな色に変化するので不思議な空間を味わえますよ。

<施設情報>
万博記念公園 太陽の塔
住所:大阪府吹田市千里万博公園
最寄駅:大阪モノレール『万博記念公園駅』『公園東口駅』
電話番号:0120-1970-89
営業時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
定休日:万博記念公園に準ずる
料金:大人720円/小中学生310円
※別途、万博記念公園自然文化園入園料(大人260円、小中学生80円)が必要

当面は営業時間、入館人数を縮小して営業されているため、入館には事前予約がおすすめですよ。(文/村西美郁)

【画像・参考】
※ 太陽の塔オフィシャルサイト
※ 太陽の塔 営業再開のお知らせ
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