開館20周年を迎えた「有馬玩具博物館」が、2023年4月28日(金)にリニューアル! なんと、館内に玩具作家のアトリエをイメージした4室限定のホテル「HOTEL ALGO(オテルアルゴ)」が誕生しました。

画像:HOTEL ALGO

コンセプトは、「旅は、人と人とを繋ぐ最高の遊び」。歴史ある温泉街で湯めぐりを満喫した後は、ホテルに戻って玩具やボードゲームで遊んだり、博物館を見学したりと、楽しみは尽きません! なにより、“博物館に泊まる”なんて特別感は、こどもはもちろん、大人だってワクワクしちゃいますよね。

■玩具づくしのゲストルーム

画像:HOTEL ALGO

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ワークデスクの前に玩具の設計図が飾ってあるなど、「オテルアルゴ」のゲストルームは、「有馬玩具博物館」にゆかりのある玩具・からくり作家のアトリエをイメージしています。玩具作りの舞台裏が垣間見え、まるで自分が玩具作家になったような気分で過ごすことができますよ。

画像:HOTEL ALGO

全ゲストルームから有馬温泉の街並みが見渡せ、小上がりの座敷スペースも完備。ごろんと横になってくつろぐだけでなく、ボードゲームや玩具で遊ぶプレイスペースとしても大活躍!

■夕朝食は神戸名物がそろう館内レストランへ

画像:HOTEL ALGO

「HOTEL ALGO」のフロント横にあるレストラン「SABOR(サボール)」は、ホテル誕生前から人気の高い、ハンバーガーとサンドイッチのレストラン。

画像:HOTEL ALGO

神戸ビーフの希少なブランド牛“但馬玄(たじまぐろ)”を使ったバーガーをはじめ、クラフトコーラや自家製レモネードなど、カフェメニューも充実しています。

画像:HOTEL ALGO

「HOTEL ALGO」の宿泊にあわせて、神戸ビーフステーキをメインにした夕食コース料理(8,800円)、洋朝食コース(2,200円)なども登場。リッチなお食事も楽しめます。

■博物館やミュージアムショップもお楽しみ

ホテル宿泊者は、「有馬玩具博物館」の開館日・開館時間内であれば、いつでも収蔵品の鑑賞をしたり、玩具で遊んだりもできます。木製玩具やボードゲームなどをそろえたミュージアムショップ「ALIMALI(アリマリ)」もリニューアルオープンしているので、博物館ホテル宿泊の思い出として、お気に入りの玩具を探してみてください。

\from Editor/
「HOTEL ALGO」は有馬本温泉「金の湯」の目の前にあり、湯めぐりにも最適な立地。日本三古湯と伝わる伝統の温泉もぜひ堪能してください!

<DATA>
HOTEL ALGO(オテル アルゴ)
兵庫県神戸市北区有馬町797 有馬玩具博物館内
078-904-3916

(文/小林 梢)

※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。