12月のピストンズ戦で負傷し、17試合連続欠場中

 米プロバスケットボール(NBA)ウィザーズの八村塁が復帰に一歩近づいた。22日(日本時間23日)の敵地ヒート戦の前にチームの午前練習に参加。シュート練習の全メニューをこなした八村の状態について、ウィザーズのスコット・ブルックHCは「全ての練習メニュー再開のゴーサインが出た」と回復が順調であることを明かした。

 日本人初の1巡目指名ルーキーは、着実に復帰へと近づいている。この日から始まるロード4連戦に帯同。ウィザーズ公式ツイッターが投稿した動画の中では、午前中に行われたシュートアラウンドでジャンプシュートを放つ姿も見られた。

 また同ツイッターによると、ブルックスHCは八村の状態について「全ての練習メニュー再開へのゴーサインが出た」と全体練習復帰が決定したことを明かし、「素晴らしいニュース」と喜びを表した。しかし復帰時期については「オールスター前に戻ってきてくれれば最高だが、そこはなんとも言えない」と明言を避け、その理由にコンディションをあげている。

「すぐにコートへ送り込むことはないだろう。今日少しずつスタートできたのは良いこと。なぜなら、コーチ以外の誰とも身体的なコンタクトがない状態で、シュートアラウンドの全てのメニューをこなしたのだからね。そのあと、最終的には1対1などの練習をして、コンディションを上げていく予定。試合に出られる状態になるには少し時間が必要だ」

 またブルックスHCは、八村と同じく負傷離脱中のモリツ・ワグナーについても言及。「少しずつできるメニューを増やしている」と、身体的コンタクトのないメニューをこなせるようになったことを明かした。

 2月のオールスター・ウィークエンドに行われる若手の祭典、ライジング・スターズ・チャレンジへの出場の可能性もある八村。ブルックルHCも心待ちにする日本人初1巡目指名ルーキーの復帰へ最終段階に入った。(THE ANSWER編集部)