キヤノンはW杯日本代表の田村優、田中史朗がハーフ団結成で勝利貢献

 ラグビーのトップリーグ第3節は26日、ニッパツ三ツ沢球技場でキヤノン―NEC戦が行われ、キヤノンが38-12で2連勝を飾った。キヤノンは日本代表のSO田村優、SH田中史朗のコンビが3戦連続でハーフ団を結成。田村は6本のキック全てを成功させて貢献した。

 キヤノンは前半だけでトライ4本を奪う猛攻を見せた。田村はコンバージョンを全て成功。先制トライ後には左サイド一番端から決め切った。28-0で前半を折り返すと、後半もコンバージョン1本、正面から約40メートルのPG1本を決めた。寒空の下、1万617人が集まり「凄く気持ちがよかった。もっともっと来てもらうために、選手はしっかりやらないといけない。皆さん、風邪を引かないようにしてほしい」とファンを気遣った。

 キックについては「まだまだです。本調子でも全然ない」とクール。後半27分までプレーし、マン・オブ・ザ・マッチに輝いたものの「嬉しいですが、他にもとるべき選手がいる。キックはいいけど、チーム全体でレベルアップしないといけない」と気を引き締めた。

 開幕戦は落としたが、この日で2勝1敗。「3試合して無事に馴染んできた」と新加入の田中らとの連係にも手応えもある。次戦は2月2日に町田GIONスタジアムで首位のパナソニックと激突する。稲垣啓太、堀江翔太ら日本代表で戦った選手を多く擁する相手だが「まずはしっかり休みます。自分たちのことにしっかりフォーカスする。いいチャレンジになると思う」と語った。(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)