富山のファンクラブがワシントンポスト紙に広告掲載「Rui We’re with you!」

 米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズは21日(日本時間22日)、本拠地でキャバリアーズと対戦。オールスター明け後半戦初戦に108-113で逆転負けを喫し、今季初の3連勝を逃した。怪我からの復帰以降、6試合連続スタメン出場となった八村塁は17得点、7リバウンド、3アシスト、2スティールを記録したが、試合前に故郷から届いた“応援広告”に感謝した。

 発端となったのは、この日、地元のワシントンポスト紙の全面1枚に掲載された広告だった。「Rui We’re with you!」のメッセージとともに、八村の顔が……。しかし、よく見ると、髪や眉、肌に至るまで濃さの違う文字が描かれている。「貴方は、富山、日本の誇り」「オリンピックも期待してるぞ!」「突き進め!富山がついてる!」などの日本語メッセージだ。

 なんと、八村に対する応援メッセージを連ね、八村の顔を描くというモザイクアートになっているのだ。ウィザーズの日本語版公式ツイッターは「富山の八村塁応援プロジェクト実行委員会による八村選手応援紙面がワシントン・ポストに掲載」と題して実際の広告を紹介。日本のファンにお披露目し、試合前のスコット・ブルックスヘッドコーチ(HC)の会見でも話題に上がった。

 勝利こそつかめなかったが、米国で奮闘する八村にとって心強いエール。試合後、応援広告について問われた八村は「そういうのは大きいですね」と真っ先に感謝した。「日本からすごく遠いところでプレーしている中で、日本人からそういう風に応援されるのは嬉しいこと。僕としても応援の期待に応えられるようにしっかり頑張りたい」と恩返しを誓っていた。(THE ANSWER編集部)