2013年にワイドマンにKO負けしたシーンを米メディアが公開

 米国最大の総合格闘技「UFC」で、7年前に行われた一戦が再び注目されている。2013年7月の世界ミドル級タイトルマッチで、クリス・ワイドマン(米国)が10連続防衛中だったレジェンド王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)を破って王座獲得した試合のKOシーンを、米メディアが公開。長らくトップに君臨した男の敗北シーンには「神話が死んだ日」などファンから多くの反響が寄せられている。

「史上最高」の異名を取る男が、衝撃KO負けを喫した。2回、再三挑発を繰り返していたシウバのガードが甘くなったところに、ワイドマンの左フックが炸裂。顎を打たれたシウバは、一瞬意識が飛んだかのように足から崩れる。何とか立ち続けてはいたものの、ふらついた間に連打を浴びてマットへ倒れこんだ。間髪入れず、マウントからパンチを浴びせるワイドマンを、たまらずレフェリーがストップ。約7年に渡って守り続けた王座を失った瞬間だった。

 米スポーツ専門局「ESPN」の情報番組「スポーツセンター」は「アンデウソン・シウバがクリス・ワイドマンになめてかかっていたら、ノックアウトされたことを絶対に忘れるな」とつづり、実際のKOシーンを公開。絶対王者が敗れた世紀の瞬間に、ファンからは多数のコメントが寄せられている。

「シウバにとっては自業自得だ」
「この試合ではシウバのことを本当に気の毒に思ったよ」
「私の人生で一番悲しかった日」
「伝説による神話が死んだ日」
「シウバがこんな形で蹴散らされるのを見ると本当に悲しいよ」
「それでも明らかにシウバがナンバーワン」
「ワイドマンは運が良かったね」

 “ジ・オール・アメリカン”の名で知られるワイドマンの偉業を称えるファンもいたが、圧倒的強さを誇ったシウバの陥落を嘆く反応が多く寄せられているようだ。(THE ANSWER編集部)