“因縁”相手と3度目の対戦か、実現なら「合わせて110歳」

 ボクシングの元世界3団体ヘビー級王者マイク・タイソン氏(米国)。53歳でのリング復帰が注目を集める中で、現役時代からの“因縁”のライバルと再戦へ向けて交渉が進んでいるようだ。英紙が報じている。

 エキシビションマッチでのリング復帰へ向けて動向が注目を浴びているタイソン。誰と拳を合わせるのかも話題を呼んでいたが、英紙「ザ・サン」によると同じくトレーニングを再開した57歳イベンダー・ホリフィールド氏(米国)との激突も有力候補の一つのようだ。

「2人合わせて110歳、しかしマイク・タイソンとイベンダー・ホリフィールドは11月に中東での再戦に向けて交渉へ」と題した記事では、ホリフィールドがタイソンに加え、レノックス・ルイス(英国)、リディック・ボウ(米国)にも対戦相手としての扉を開いていると語ったという。

 両者は1996年に初対戦し、タイソンは11回TKOで敗戦。翌年にはダイレクトリマッチを行ったが、タイソンが伝説の耳噛み事件を起こし、3回終了時点で失格負けとなった。対戦が実現すれば実に23年ぶりとなる。

ホリフィールドが示唆「もちろんタイソンの可能性もある」

 同紙は英紙「タイムズ」で語っているというホリフィールドの談話を引用。「自分のために名を上げようとしている人間とは戦いたくないんだ」「人々は俺とボウの試合を見たいところだろう。ただ、もちろんタイソンの可能性もあるし、レノックスかもしれない。誰とでも戦うさ」とコメントしているという。

 さらに試合形式について、ホリフィールドはヘッドギアをつけて3回戦制という見通しも口にしているようだ。

 やはりタイソンの相手を務めるのはホリフィールドになるのか。因縁の対戦が決まれば盛り上がることは必至だ。(THE ANSWER編集部)