ペイペイドームの“ペッパー君”に海外注目「腕を動かし、足をタップさせた」

 6月19日に開幕した日本のプロ野球は、各地で無観客試合として開催されている。ソフトバンクの本拠地ペイペイドームには、ユニホームを着て応援するロボットたちが登場。ロシアメディアが画像や動画とともに記事を掲載し、「我々の未来の姿」とSNS上で驚く海外ファンの様子を伝えている。

 無人の観客席を盛り上げる存在に、海外から熱視線が注がれている。白いボディーにユニホームをまとった大きな瞳の人型ロボット「Pepper(ペッパー)」。さらに、帽子をかぶった黄色い四足歩行型ロボット「Spot(スポット)」が並んでいる。ペイペイドームの特設ステージで、ソフトバンクのラッキーセブンの攻撃前に壮大なダンスコラボを見せるなど活躍していた。

 斬新なスタンドの光景について、ロシア放送局「ロシアトゥデー」が注目。「無観客のスタジアムで奇妙なロボットが、ソーシャルディスタンスを取ってダンスしている光景に、『我々の未来の光景だ』とファンたちは話している」との見出しで記事を掲載している。

 記事では「人型ロボットの『ペッパー』と四足歩行のロボットの『スポット』が4万人を収容できるドームに観客に代わって設置された。ロボットたちは台の上で、ホークスの帽子を被り、腕を動かし、足をタップさせた」などと記述している。

 同メディアは続けて「『我々の未来の姿だ』や『俺が今まで目撃したもののなかで、最も奇妙なものだ』とこれを見た人たちはSNS上で話している」と、海外ファンによるネット上の反響をまとめている。記事では、日米の野球の違いに着目した米国ファンの反応も紹介。「このような奇妙なものを見ると、いかに日本人には才能があり、野球を楽しむための独特な視点が存在するとリスペクトせざるを得ない」と称賛していたという。(THE ANSWER編集部)