ジョーンズJr.戦へ向けてESPN番組出演

 ボクシングの元ヘビー級3団体統一王者マイク・タイソン氏(米国)が9月12日に米カリフォルニア州で元4階級制覇王者のロイ・ジョーンズJr.(米国)とエキシビションマッチを行うことが決まった。米スポーツ専門局「ESPN」の番組に出演したタイソンは「俺は全力で戦う。ロイは気をつけろ」と宣戦布告している。

 ついにリング復帰が決まったタイソン。元パウンド・フォー・パウンド(PFP)最強ファイターのジョーンズJr.とのレジェンド対決へ向けて、ESPNのスポーツトークショー番組「ファースト・テイク」に出演し、意気込みを語っている。

 同局の記事によると、タイソンは「俺は戦えると信じている。俺は54歳だ。新しいキャリアを始めるということではない。俺たちのキャリアは終わったんだ。だけど俺は引退してから、他のどのファイターよりも体と心の状態に気を遣ってきた」と話しているという。

 54歳のタイソンと、51歳のジョーンズJr.のマッチアップ。健康面のリスクを心配する声もあるが、タイソンは一笑に付した。

15年ぶりリングへ気合「俺は100%のタイソンを出したい」

「俺たちは熟練したファイターだ。自分の体を気を付けることはできる。8ラウンド制のエキシビションマッチだ。俺たちは大丈夫だ。信じてくれ。自分の体のことは、自分が良く分かっている」

 また米専門メディア「ボクシングシーン.com」でも同番組での発言を紹介しているが、タイソンは「俺はリング上で100%のマイク・タイソンを出したい。俺は勢いを止めず、全力で戦う。ロイはそこに気を付けないといけないだろうね」と早くも闘志をみなぎらせている。

 8ラウンド制、12オンスのグラブで対戦するという両者。異例のレジェンド対決、エキシビションとはいえ、白熱のバトルが展開されそうだ。(THE ANSWER編集部)