内角159キロを打って2戦連発の3ラン「どうしてこんな特大弾が打てた?」

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地マリナーズ戦に「5番・指名打者」でスタメン。9回の第4打席で2試合連発となる2号3ランを放った。エンゼルスは動画付きで速報し、米メディアは「打者としてセンセーショナルな活躍」「まさに信じられない一発だった」と称賛した。

 2夜続けて、二刀流が綺麗なアーチを描いた。2-8と6点を追う9回1死一、二塁。大谷は右腕アルタビラが投じた99マイル(約159キロ)の速球に反応した。コンパクトに振り抜いた打球は軽やかなスイングとは対照的にぐんぐん伸びる。そのまま中堅左のフェンスを越え、圧巻の2戦連続3ランとなった。

 試合には敗れたものの、二刀流復活で期待を集める背番号17に米メディアも注目している。「MSNニュース」は「ショウヘイ・オオタニ、99マイルの内角速球を弾き返して122メートル弾」と見出しを打って特集。「ピッチングはまだ調整中である一方、オオタニは2日連続でホームランを放つなど打者としてセンセーショナルな活躍を見せている」と評した。

 本塁打の場面について「バッターであれば何ともしがたいこの球をオオタニは弾き返し、122メートル離れたセンター左に3ランとして放り込んだ。まさに信じられない一発だった」と称賛。「どうしてこのような特大の一発が打てたのか? 少なくともこれは、オオタニの確かな体の強さと際立った技術によるものだろう」と分析している。

 打球速度105マイル(約169キロ)、飛距離402フィート(約122.5メートル)の一発でメジャー通算本塁打も42本に積み上げた。「打者・大谷」は早くもギアが上がってきた。(THE ANSWER編集部)