ニトリレディスが開幕

 女子ゴルフの今季国内ツアー3戦目のニトリレディスが27日、北海道・小樽CC(6695ヤード、パー72)にて無観客で開幕した。ツアー通算1勝の黄金世代・小祝さくら(ニトリ)が5バーディー、1ボギーの68で回って4アンダー。首位の大城さつき(フリー)に3打差の3位で好発進した。

 前半11番で7メートル、12番で4メートルのバーディーパットを沈めると、13番パー5はエッジからアプローチを入れて3連続バーディー。後半は4番で3パットのボギーをたたいたが、バーディー2つで4アンダーとした。「ドライバーショットが意外と良かった。何ホールか曲がったけど、セカンドでグリーンが狙えないところでもパーセーブできた」と振り返った。

 所属先の大会で北海道は地元でもある。先週は大会コースを2ラウンド回り、今週は計1ラウンドを行った。「このコースは曲がらなければ悪いイメージはない。ショットの精度がブレるとボギーになる。最後まで集中力を切らさずプレーすることを意識しました。地元とか、ホステス大会とかは忘れることにしている。今の目標に向かって集中することを意識しています」と明かした。

 前夜はコースメモを見ながら戦略をイメージ。スタートの10番から頭に描き「明日はここに打って、ここから打てればいいなと想像しながらやりました。(できたのは)30%くらいですね。イメージしたのは最高の位置なので」と笑顔。“ニトリカラー”である緑のシャツを着た22歳は「今日はティーショットがよかった。気を引き締めていきたい」と力を込めた。

 6月末の開幕戦、アース・モンダミンカップは13位。2戦目のNEC軽井沢72は予選落ちだった。昨年7月以来の2勝目へ好発進だ。「みんな優勝を目標にしていると思うけど、優勝スコアも想像つかない。自分の中では4アンダーを目標にしている。まずは今日クリアした。明日も欲を出さずにまずは4アンダーでいければ」と優勝争いに向けて力を込めた。(THE ANSWER編集部)