レアルでの“デビュー戦”で魅せたスキルに米ESPNが再び注目

 海外サッカーのリーガ・エスパニョーラ1部のビジャレアルに期限付き移籍した日本代表MF久保建英。昨季、現地での注目度は非常に高いが米スポーツ専門局「ESPN」も1年前の衝撃プレーに脚光を浴びせている。レアル・マドリードでのデビュー戦で、バイエルン・ミュンヘンのDFアルフォンソ・デイビスを圧倒。卓越したスキルに、再び海外ファンの注目が集まっている。

 1年前のレアルデビュー戦がまた脚光を浴びている。昨年7月20日、インターナショナル・チャンピオンズカップのバイエルン戦だ。同い年の神童デイビスがキープしようとするところで、背中越しにプレッシャーをかけ、ボールを奪った久保。タッチに出かけたところで左足でボールを触り、巧みに相手を振り切ってマイボールに。1対1の強さも見せつける、見事なプレーはレアルファンに強烈な印象を植え付けた。

 デイビスはその後、バイエルンの左サイドバックのレギュラーの座を掴み、ブンデスリーガのルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出。チャンピオンズリーグの優勝にも貢献し、一躍シンデレラボーイとして脚光を浴びた選手だ。1年前とはいえ、その相手に1対1で勝ったのだから価値がある。

 ESPNはサッカー版の公式ツイッターで当時の映像を公開。世界屈指のサイドバックに成長したデイビスからボールを奪ったシーンに海外ファンからは「スムーズな動きだ」「日本の未来を担う存在」「未来のレジェンド」「我々にとっての未来のメッシ」「綺麗だ」「リアル・マジック」などと反響が続々集まっている。

 昨季は期限付き移籍先のマジョルカで躍動。今季からビジャレアルでプレーする久保。再びレアルの白いユニフォームを纏い躍動する日へ、着実に歩みを進めている。(THE ANSWER編集部)