今季初国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯が10日開幕

 女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯が10日から4日間、岡山・JFE瀬戸内海GC(6640ヤード、パー72)で行われる。ツアー通算2勝の19歳・笹生優花(ICTSI)は8日、練習ラウンド18ホールで調整。プロ転向後初のメジャーへ意気込んだ。

 飛ぶ鳥を落とす勢いの笹生が会見に臨んだ。プロ転向後5戦目の国内ツアー。この日は18ホールを回り「難しいなって感じです」と率直な印象を吐露。昨年合格したプロテストと同じ舞台に「フェアウェーに置くのがやっぱり大事。フェアウェーが狭いのでそこをどうやって狙うか」と注意点を明かした。

 起伏のあるグリーンには「どこが難しいかよくわからないけど、日本の普通のゴルフ場とはちょっと変わっている。リンクスでちょっと流れてしまうのが難しい」と説明。優勝スコアの予想については「スコアはあまり考えたくないので、その日その日頑張ってスコアを落とさないようにやっていきたい」と話すにとどめた。

 日本人の父とフィリピン人の母を持つ2001年6月生まれの19歳。開幕戦で5位に入ると、プロ2戦目の国内ツアーで21世紀生まれ初の優勝者に。力強いショットや完成度の高いゴルフなどから“女ウッズ”の異名がつき、2週前のニトリレディスも優勝。1988年のツアー制施行後では、10代の2戦連続優勝は宮里藍、畑岡奈紗に次ぐ史上3人目の快挙だった。

 史上初の初優勝から3戦連続優勝のかかった前週のゴルフ5レディスは、通算4アンダーで29位だった。今大会は勝みなみ、渡邉彩香と同組。「先輩だなって感じ。渡邉さんは回ったことないです。勝さんはアマチュアの時に回りました。正確だなという印象です」と振り返った。

 プロ転向後初の国内メジャーへ「クラブハウスの中もメジャーだからといって変わってない。コースも毎週、JLPGAさんもゴルフ場も簡単なセットアップはしていない。気持ちも普通です」と淡々と意気込んだ。平常心でメジャーに臨む。(THE ANSWER編集部)