ONEチャンピオンシップでの6秒決着、公式サイトでも特集

 格闘技「ONEチャンピオンシップ」で瞬殺の6秒KOが生まれた。タイ・バンコクで行われたカピタン・ペッティンディーアカデミーとペッタノン・ペットファーガス(ともにタイ)のキックボクシングルールによる一戦。公式インスタグラムが動画を公開すると、海外ファンからは興奮の声が上がっていたが、「ONEチャンピオンシップ」の公式サイトでも特集。「歴史を作る6秒KO」「センセーショナル」などと大会史上最速のKO劇を取り上げている。

 あっという間の決着とはこのことだ。実績ある選手同士の対戦は瞬時に決着がついた。ゴングが鳴った直後だ。グラブでタッチを交わすと、カピタンが左でフェイント。すぐに右拳を振り抜くと、完璧に顔面を捉えた。相手のペッタノンは構えた時には少しにやけたような表情だったが、後頭部からバタンキュー。瞬時にレフェリーが止め、わずか6秒で決着がついた。

 ONEの公式サイトでは「カピタン・ペッティンディーアカデミーが歴史を作る 6秒でKO」とのタイトルで試合をレポートしている。

「カピタン・ペッティンディーアカデミーが9月18日のONEチャンピオンシップのデビュー戦で歴史を作った。わずか6秒。これはONEスーパーシリーズにおける最速KO勝利となった。このセンセーショナルなKOは、ペッティンディーアカデミーの記録を突出させるものになった」

 カピタンはムエタイで3度の世界王者に輝くなど実績十分のファイター。記事では「ペッティンディーアカデミーは素早く前に飛びかかり、ジャブを繰り出すと、相手の顔に正確なクロスを炸裂させ、それはペッタノンをがれきのように崩れ落ちさせた」と状況説明を加えている。

 さらに同サイトでは、カピタンは今後、ONEバンタム級キックボクシングの世界王者アラヴァディ・“ベビーフェイス・キラー”・ラマザノフ(ロシア)と戦う候補の1人になるとも伝えている。(THE ANSWER編集部)