レバンドフスキのアシストなどとともに8位に選出

 米男子プロゴルフ(PGA)ツアーの海外メジャー・全米オープン最終日が20日(日本時間21日)、米ニューヨーク州のウイングドフットGCで行われ、松山英樹(LEXUS)は1バーディー、7ボギー、1ダブルボギーの78と崩れ、通算8オーバーの17位に終わった。それでも、今大会で復調ぶりを示した松山。第2日に1番で披露したチップインバーディーが話題を集め、米記者が「今週のスポーツ名場面10傑」に選出している。

 寡黙な松山が思わず両手を挙げて喜んだ一打は今週のスポーツ界においてもインパクトを残していた。後半1番。カップが尾根を越えた先にある中、グリーンエッジでウェッジを握ると、優しくアプローチした。カップ奥3メートルほどへ落とす。オーバーしすぎたかと思いきや、ボールはここから傾斜を下っていった。ゆっくりと転がる様子を微動だにせず見守る松山。カップに消えた瞬間、万歳をして喜んだ。

 米メディア「アクシオス」のケンドール・ベイカー記者は自身のツイッターで「今週のスポーツ名場面10傑」の中でこの一打を8位に選出。バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキがシャルケ戦で見せた“ラボーナアシスト”を9位に、レイカーズのアンソニー・デービスがナゲッツとの西カンファレンス決勝第2戦で披露したブザービーターを1位に選んだ中、「ヒデキ・マツヤマのとんでもないチップ」とつづって松山のチップインバーディーの動画を公開した。

 最終日に崩れて順位を落とした松山だったが、難コースを攻略した見事な一打は多くの人に衝撃を与えたようだ。(THE ANSWER編集部)