ブブリクのアンダーサーブに賛否の声

 男子テニスのハンブルク・オープン(ドイツ・ハンブルク)で1本のサーブが賛否を呼んでいる。23歳のアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)がフェリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)との2回戦で、試合中に意表を突くアンダーサーブを繰り出しポイントを得たが、これが紳士的でないとして批判の的となっている。実際の映像を、ATP公式中継サイト「テニスTV」が公開している。

 このサーブは是か非か……。第1セット、ゲームカウント3-4で迎えたブブリクのサービスゲームだった。ボールを地面にバウンドさせ、サーブのタイミングを図っているのかと思いきや、目線は地面に向けたままラケットを振り、アンダーサーブを放ったのだ。

 緩いサーブに完全に意表を突かれたアリアシム。速いサーブを警戒していたのか、やや後ろよりに構えており全く対応できなかった。このゲームをキープすることに成功したブブリクはしてやったりとばかりに白い歯を覗かせていた。

 テニスTVの公式インスタグラムでは「完璧なアンダーサーブなんて存在しな……」とジョークっぽくつづり、ブブリクのアンダーサーブを動画付きで公開。するとこのサーブに対して、海外のテニスファンから様々な声が集まっている。

「ルールブックでは認められている」という指摘も…批判が多数

「ルールブックでは認められている。なぜ騒がれるか分からない」「それがテニスというもの。気にすることはない」「うわ、すごい」「かしこーーい」などと肯定するコメントも散見されたが、それ以上に目立ったのは批判的な声だ。

「これは禁止されるべきだ」
「このやり方を認めてはいけない」
「プロのテニスじゃないね。相手に敬意を払え」
「本当に馬鹿げている!」
「テニスは紳士のスポーツだ」

 などのコメントが多数、寄せられている。

 ブブリクは1回戦では強烈なサーブがボールガールを直撃。冷や汗が流れるシーンもあったが、今大会はサーブが何かと注目を集めている。(THE ANSWER編集部)